♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
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連作に強いミニトマト、連作に弱いキュウリ

2023年07月21日 | 自然栽培

下の畑のヒマワリ、花数が増えてきました。

 

 

ミニトマトが鈴なりに生っています。

ミニトマトの葉が黄変していますね。

この辺りでは炎天下が続いていまして、水不足かもしれませんし、

たくさんの実を付けていますから苗の老化もあり得ますね。

草マルチをしていますから無肥料で、厚めに刈り草を乗せています。

 

4回目の夏野菜育てでは、それぞれの野菜をまた同じ場所に定植しました。

連作という言葉は聞いたことがあり、注意が必要だとも聞きましたが、

(連作障害は出る人がいれば出ない人もいるというなかなか興味深いものですね)

ミニトマトとキュウリとナスはネットで囲んだ中で育てていまして、

限られたスペースの中ではつい同じところで育ててしまい、

初めのうちは自家製乳酸菌(発酵とぎ汁)で丹念に土作りをしていました。

 

4年目のこの夏のミニトマトは御覧の通り鈴なりで、

4年間同じところで育てていてこの有様ですから

ミニトマトは連作障害を受けにくいと言えるのではないでしょうか・・・

垂直仕立て栽培の応援があってのことかもしれないですけれどね。

 

一方のキュウリですが、初めのうちは収穫できていましたが、

だんだんと葉が黄変して、ツルが枯れてきました。

ウリハムシがすごくて、ウリハムシが葉にたくさんの穴をあけたから光合成ができなくなったとも言えますが、

苗が丈夫であればウリハムシはたくさん来ないですから、ウリハムシだけのせいではありません。

キュウリは連作障害が出やすいと感じています。

この夏は土作りが疎かでした。

 

畝に刈り草を乗せれば土の微生物は増えていき、豊かな土壌ができ、

この夏は刈り草頼みの土作りでしたが、ウエブで調べるといろいろと出てきますよね、

それらを参考にして土作りを考えてみます。

まあ、連作にこだわることはなくて、場所を変えればいいことかもしれません。

連作を嫌うというキヌサヤエンドウを同じところで育て、この春は大豊作でした。

自家製乳酸菌(発酵とぎ汁)を根元に頻繁に蒔きましたから、

ひょっとするとそのおかげかもしれませんし、まだよくわかりません。

自然農は草をたくさん生やして野菜を育てることで連作障害は出にくいそうですから

連作に対する姿勢がつい甘くなってしまいました。

 

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