第九を聴きに出かけたおり、ついでにクリスマスツリーを見ようと思い、
昨年と同じではありますがランドマークに立ち寄りました。
昨年のランドマークのクリスマスツリーはきれいでしたからね。
今年は・・・
ハリーポッターのイメージでした。
椅子に腰かけしばらく眺めていました。
常緑の緑は永遠の生命。
赤は、寛大さ、愛、キリストの流した血。
師走に入り時間は飛ぶように去っていきますが、ツリーを眺めて、ふと我に返る時間も持つことができました。
赤レンガ倉庫のクリスマスツリーも見たいと思いましたけど、こちらはまた別の機会に。
第九、良かったです。しびれましたね。
第九は、1楽章から4楽章まであり、70~80分という長めの交響曲。
混沌とした状態や苦悩から、喜びを見出すまでが、
音楽で表現されていると思いながら(勝手な解釈です)音に身を委ねていました。
音のシャワーを全身に浴びて、70兆と言われている全身の細胞が活性化、肉体も精神も充電出来ました。
今のこの世の中も少しは良い方向に向かっていると思われることもありますし、
おかしな世界でも希望は持っていようと思い、これはベートーヴェンさんの教えでもあります。
金管楽器の爆発音とパワフルな合唱が私の身体を貫き、ティンパニーが小気味良いリズムを奏で、
あっという間の70分でした。(第九は子供からのプレゼント、有難いこと)
第九のフラッシュモブです。
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