庭で今、育てている苗たちです。
コスモスと秋ヒマワリは伸びていまして、半分は既に畑に定植、
その時には小さなビニールポットの中は根が張り巡らされていましたので、
この苗たちも早く畑に植えなくてはと気にかかります。
それに比べるとパンジーは一向に大きくなりません。
パンジーを種から育てるのは初めてで様子がわからず、このようなものかもしれないですが、
苗を育てるのに一か月どころか二か月以上かかるようであれば、
昨年ホームセンターで買った一株78円のビオラのポットは何とお安いものであったことかと、
夏に種をまき、猛暑の中水やりを欠かさず、虫に食われないように細心の注意を払っての二か月は、
かなり大変ですね~
パンジーの苗はまったく育っていないように見えますね。
ミニ白菜は双葉から本葉を出しかけていて、虫さん要注意で、
チマサンチュも同様の状態です。
庭は虫の宝庫で、昨日はニホントカゲがチョロチョロしていて、お久しぶり~と挨拶です。
ニホントカゲって虹色に輝いていてきれいですよね。
苗はバッタに食べられないように高いところに置いていまして、それでも虫食われはありますから
追加で種をまき直しています。
種から育てた苗は愛着一入。
種から育てた野菜を食べるということは、
ちょっとした神秘の世界に浸れますね。
あの小さな種からこの野菜ができたのだと思えば、
その野菜に対して、まずは感謝の念が自然と湧き上がります。
種からできた小さな苗の小さな根っこが、土から栄養を摂って大きく育っていく。
これは土の魔法の世界に浸れますね。
肥料が野菜を育てるのではなくて、土が、太陽が、雨が、野菜を育てるのだと思えば、
これまた自然に、里山の自然に、感謝の念が沸き起こります。
野菜を育てれば、自然を感じます。
チマサンチュの苗
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