今日は暖かくて春らしい一日でしたね。
今日は庭でバラのお世話をしていました。
日差しがやさしくて気持ち良いと感じながら、ツルバラの枝を支柱に結んでいました。
ツルバラの枝結び・・・ちょっと遅すぎますよね・・・
ニュードーンという大きなツルバラがあり、手に負えないくらい伸びていて
この小さな庭を占領する勢いなのです。
世界バラ殿堂に選ばれたバラだけに、育ててみるとその凄さを実感できますが、
どうにかしなくては・・・と思っているうちに、畑が忙しくなり、
また次の年にでも・・・などと先送りしてきたものの、
今日は思い切ってこのニュードーンの枝の整理をしました。
どういうわけかわかりませんが、枝の整理をしようと急に思い立ったのですよ。
春分を過ぎていますからね・・・迷いましたけど、また先送りすると、どこまで伸びていくことか・・・
まあ、この春にはニュードーンは少し咲いてくれれば良しとします。
ニュードーンの凄さとは・・・
大きく高く広く伸びていますから、少し手をかけようと思っても、何もできません。
アブラムシはたくさん付きますが、アブラムシがたくさん付いていても大丈夫なバラです。
シルバーピンクのバラが美しく咲くのです。
どうしてかわかりませんが、アブラムシなど平気ですね。
アブラムシ以上の繁殖力がニュードーンにはあるように思ったりしますね。
バラというものはお日さまが好きですが、ニュードーンは日陰で咲くバラとしても知られています。
お日さまが当たるところでも日蔭でも咲くバラらしいですよ。
今日はニュードーンの伸びているたくさんの太い枝を整理、その小枝もかなり切り落とし、
新芽が伸びて葉が出ている枝を切り落とすのは、残念な気がしましたが、
今しなくていつできる?という思いが湧いてきましたから、思い切ってかなり枝を落としました。
支柱の高さも低くして、いつも見上げないとバラが見えませんでしたから、
低いところに枝を結び付け、見上げなくてもバラの花が見えるくらいにしました。
疲れましたが、気持ちはすっきりして気分はいいですね。
しようと思っていたことがようやくできて嬉しいです。
この春は、養生してくださいとニュードーンさんに伝えたいところです。
この小さな庭にも春がやって来ました。
いつの間にか、時間は飛び去って行き、冬ははるか彼方に行ってしまいました。
寒の戻りは厳しいものでしたが、ようやくの春ですね。
夏野菜のための土作りを、畑でそろそろ始めなくては・・・
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