シスターエリザベスです。
昨日は蕾でしたが、今朝は開ききっていました。
開きかけの写真を撮るには、早起きが必要ですね~
名前の由来は、バラを愛した南ウエールズの修道女からだそうです。
畑への山道には、柿の木が4~5本ありまして、
昨年の秋にカキの実が色づいてきたのを見て、初めてそれが柿の木だとわかりました。
カキの枝を滑るように動いているリスは、
毎日少しづつカキの実を食べているようで、
普段はあまり姿を見せないリスも、
この時期にはたまにですが、カキの枝で姿を見かけることができますよ。
山道のカキの木です。
今年は当たり年なのでしょうか・・・
たくさんの実が生っているように見えますけどね・・・
初夏のころ、山道のビワの木にたくさんの実が生っていた時、
私はてっきりリスがビワを食べるものだと思っていましたが
カラスが枝を揺らしながら片っ端から実をつついて食べているのを見て
本当に驚きました。
三日でビワの実が木から消えてしまいましたよ~
ビワの木は大木で、しかも実は鈴なりに生っていたのにです・・・
さて、カキの実はどうなのでしょうね・・・
カラスが先に食べたいだけ食べてしまうのでしょうか・・・
リスはおこぼれに与れるのでしょうか・・・
そうそう、この近くにはキジの子供たちが数匹棲んでいます。
たまに見かけることがありますが、人の姿を見ると慌てて駆けて逃げていきます。
駆け足は凄く早いです。
上の畑にキジの子供たちが数匹来たことがあり、
私に気が付くと、集団でバサバサと茂みの中に飛んで逃げて行きましたが、
低空飛行でしたよ~
キジの子供たちにとって、カキの実は食糧になりうるのでしょうか・・・
難しいでしょうね・・・キジは木に登れないでしょうね・・・
競争も激しそうですし・・・
山道を歩いていると、まあ、5分足らずの山道ウオーキングですが
そこには私の知らない世界が広がっていて
それは私の手が届かない世界であり、想像を超える世界でもあり、
山道ウオーキングでそれを垣間見るのことが出来るのですよ。
それがまた、なかなか興味深い世界ですから
畑までの山道ウオーキングはなかなか楽しいのです~
そして、時々、思うのです。
よくもまあ、このようなところで、野菜作りを始めたものだと・・・
こちらは普通の道の空き地です。
ブログにご訪問いただきありがとうございました。