キヌサヤエンドウ、たくさんの実をつけていて、勢いが良くて驚いています。
昨年の11月に、キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ、グリンピースと3種の豆を、
それぞれ8個のビニールポットに3粒づつ種まきをして、豆類は発芽率が良いですからほとんど芽を出し、
冬越しして、暖かくなるにつれて苗は大きく育ち、花を咲かせ、たくさんの実をつけています。
スナップエンドウもグリンピースも白いお花ですが、キヌサヤエンドウは赤い花が咲きますから、
畑でも思わず目を引き、その可愛いさにうっとりです。
スイートピーのような甘い香りはありませんけど、この可愛いお花がキヌサヤになるのですから、
食べるときにもお花を思い出していますよ。
畑でキヌサヤを育てるまでは、キヌサヤの美味しさを知らず、
料理の彩に添えたり、付け合わせにしたりと、少しの量をいただくものだと思っていました。
菜園アドバイザーの方はスナップエンドウを勧められることが多いですが、
美味しさや育てやすさではキヌサヤも劣ることはありません。
おすすめ野菜の一つですね~
何しろたくさんの実を付けますから・・・
昨日も収穫しましたが今日も取れました。キヌサヤ、スナップエンドウ、アスパラガス。
豆類を育てるのに肥料は必要ないと多くの方がおっしゃっていますね。
根っこの根粒菌が活躍しますからね。豆は育てやすいです。私のような初心者向きですね。
昨日のこの写真・・・茶色の草に覆われている畑・・・まるで除草剤を撒いた後のようだと愕然としました。
畑に行くたびに1m四方の雑草を刈ることをルーティーンにしていまして、それでもとても草刈りは追いつきませんが、
自然農に憧れていまして、草マルチをするためには草が必要ですから、毎回少しずつ草を刈ることにしています。
草マルチとして畝に置いた刈り草は、その時には青々としていますが、2~3日で枯れて茶色になり、
それでも数日たつと、お日さまの匂いがする刈り草、茶色でもお日さまを含んだ乾いた匂いがしてきて、
何とも良い感じの刈り草になっていますが、その色は茶色です。
馬などが食べる干し草は、緑色っぽくて乾燥していて、干し草がお日さまそのものに思える暖かさがありますね。
畑では刈り草が茶色の枯れ草になってしまい、でも、草マルチにできる草があるだけでも有難いと思うことにしています。
畑のビオラ、まだ元気です。
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