今日は外に出ると、ほんわかと暖かい空気、さすが三月ですね。
1月に卵パックに種まきをしたパセリが、双葉から本葉が出て小さな苗に育ったので
今日、庭の片隅に植え付けました。
パセリだとつい、たくさん植えておかないと
キアゲハベビーの食糧として足りなくなるのではないか・・・という心配がありますから
芽を出したパセリの苗の多くを植えましたよ。
初夏から現れるキアゲハベビーがこのパセリを食べて育ち、
たくさんのキアゲハが庭から飛び立っていってくれると嬉しいですね。
作業しているとどこからともなく沈丁花の匂いが漂ってきます。
気持ちが和みます~
沈丁花は甘い香りの中に、甘いだけではないちょっと複雑な香りを含んでいるように感じますから
その奥の深い香りがたまりません。
里山の畑では、その時期になると、クロアゲハがたくさん舞うのですよ。
クロアゲハの食草となるものが、畑の近くにあるのだと思います・・・
それが何なのかはまだわかりませんけど
雨上がりの水たまりで、数匹のクロアゲハが集団で水を飲んでいるのを度々見かけました。
数匹が広がって水を飲んでいますから
その道を通り過ぎようとする人間はクロアゲハを避けて、
クロアゲハの邪魔をしないように通り過ぎることになります。
クロアゲハは人をあまり恐れないですね。
そして、かなりの雨が降っていても、力強く飛んでいるクロアゲハを見かけることがあり、
キアゲハとはずいぶん違うのだなあと思います。
キアゲハは力強さとは縁遠いですからね。
キアゲハベビーのパセリの食べっぷりは豪快ですけど・・・
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