雨が降っても元気なバラ、レオナルドダヴィンチ。
花首が強く、照り葉は水をはじくようで水滴が見えませんね。
普通はこうなりますね。
雨に打たれるバラに風情を感じることも・・・
雨に強いバラ、弱いバラ・・・それぞれありですね。
下の畑の早咲きのクレマチスは2番花が咲いています。
この H・Fヤング は、壁一面を覆うくらいに育ちますから、支柱をうまく立てれば畑でも広がってくれるかもしれません。
このアフロディーテエレガフミナ、昨年は元気がなくて数輪の花が咲いただけ、
今年は勢いがあって花数が多いです。
周囲の雑草を刈ってやるとよく咲きますね。
クレマチスはみんな、里山が気に入っていて、のびのびと育っていますよ。
クレマチスは4月から咲き始め、きれいな花をたくさん咲かせて、いろいろな虫を呼び込むようで、
おかげで下の畑は虫の種類が増えてきたように思えます。
クレマチスのおかげもあり、草マルチのおかげもあり、その他のおかげもあるでしょうね。
私が気が付かないことがこの里山にはいっぱいあることでしょう。
実がなる夏野菜は、虫さんが受粉を助けてくれるでしょうし、
野菜と花と虫さんの世界は、本当に生き生きとしていて、ここで育つ野菜も生命力いっぱい。
益虫も害虫も呼び込む花たち、そして、そこで繰り広げられる食べたり食べられたりの虫の世界。
そこに小動物が加わって・・・私の手に負えるはずはなくて・・・
自分で管理できる範囲の野菜育てをするつもりでいても(畑を始めた時にはそのように考えていましたが)
里山の自然は大き過ぎてケイオス過ぎて、
野菜育ては里山の自然に沿った自然栽培が適しているのだなあと、ぼんやりと見えてきたこの頃ですね~
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