今日のペッシュボンボンです。
一昨日は可愛く咲いていたのですよ。
8月には黒っぽいカメムシがオクラにたくさんいました。
オクラは元気でたくさん実を付けていて、でも、やはり何かした方が良いと思い、
酢水をスプレーしていたら、カメムシの数が減ってきましたね。
今も2~3匹のカメムシがオクラに残っていて、
収穫する20本くらいの中1~2本は薄汚れているような感じのものがありますが、
余り気にしないで摘み取っていますよ。
オクラはカメムシに強いと実感しています。
今年は秋冬野菜の苗が元気がなくて、元気がない苗は虫の被害に合いやすいですよね。
先日、茎ブロッコリーの苗にナガメを発見!
ナガメとはアブラナ科の菜花などにいるカメムシのことで、そこから名前が付いたとのこと。
バラ育てでは、ナガメは草食昆虫ではあってもバラの害虫ではありません。
実際ナガメは可愛い虫で、
庭でナガメを見ても、こんにちは~くらいで済んでいました。
秋冬野菜は、茎ブロッコリーもカリフラワーも芽キャベツもダイコンもアブラナ科ですから
アブラナ科の小さな苗が畑にたくさん並んでいると、
ナガメがどこからかやって来ても不思議ではありません。
この畑でナガメは初めてですね。
ツチイナゴやショウリョウバッタ、トノサマバッタのような大きなバッタを
畑で見かけることがありますが、
これらのバッタの食草はイネ科の固い葉ッパ(チガヤなど)で、野菜ではないですから
畑にチガヤをたくさん生やしておけば大型バッタは畑の害虫ではありませんね。
ナガメはアブラナ科の野菜をかじりますからね、酢水スプレーで追い払うつもりです。
元気のない小さな茎ブロッコリーの苗の株元を見ると
周囲の土壌にダンゴムシがたくさんいましたよ。
・・・ダンゴムシを追い払うことなどできませんよね・・・
アブラナ科の苗たちに丈夫になってもらうしかないですね。
連日のこの雨でいろいろなことが浄化されて、
秋冬野菜の小さなアブラナ科の苗がみんな丈夫になっていることを願っています。
下の畑で咲いている花壇用マリーゴールド
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