チェリストのカザルスが国連で演奏した "Song of the Birds" です。
演奏の初めのカザルスの挨拶です。
私は40年近く人前で演奏していません。
今日は演奏しなくてはなりません。
この作品は「鳥の歌」と呼ばれています。
空を飛んでいる鳥たちは「ピース、ピース、ピース」と歌います。
音楽は、バッハ、ベートーベン、すべての偉人が愛し称賛した音楽です。
それはとても美しく私の国の魂でもあります。
カタロニア
随分前の春のある日、ピース、ピースと鳴いている鳥の声が
家の中にいる私の耳に届いてきました。
庭で洗濯物を干している時にも聞こえてきます。
何度聞いても、はっきりと「ピース、ピース」とかなり大きな声で鳴いています。
何の鳥だろうと調べているときに、カザルスの "Song of the Birds" を知りました。
チェロの弦の振動が胸に響きました。
平和の響きが身体中に染み渡りました~
庭でピース、ピースと鳴いている鳥は、シジュウカラでした。
スピーッ、スピーッ、スピーッ、スピーッ、スピーッ、スピーッ、スピーッ
と明瞭な発音で鳴いています。
これが私の耳には、ピース、ピース、ピースと届いたのです。
なんて素敵な鳥なの・・・シジュウカラは・・・
毎年、春にはこのピースのさえずりを楽しんでいますよ~
シジュウカラは平和を歌う鳥。
スペインのカタロニアでピースと歌う鳥については何も知りません。
ピースと歌っているように聞こえる鳥がカタロニアにもいるということですね。
楽しいですね!
その他の世界のどこかでも、ピースと鳴いている鳥がいるかもしれません~
涼しいのでバラが元気です。
いつものヘリティッジです。
グルスアンアーヘン
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