先日キッチンの工事をさせていただいた例ですが
筆者、施工前の状態を写真で拝見してビックリ!
遠目にはわからなかったのですが、このガスレンジの脇の壁。
わかりますか?
お客様がキッチンパネルにお花のシートを貼っていらっしゃいますが
そこが穴が空いて、下地が黒く焦げていますよね。
シートを外すと、こうなっていたそうです。
↓
キッチンパネルやタイルなどで壁は施工されているので、それが燃えることはないのですが
壁の中の施工が木造だと、熱で木部が炭化して燃えることもあるのだそうです。
「耐火構造以外の壁付近では、ガスコンロと壁は15cm以上離す」
「壁の下地が木材の場合は炭化に注意」「 ガスコンロと壁の距離を取れない場合は、防熱板を取り付ける」
などの注意事項があるんですね。
現在はガスコンロと壁の距離は15㎝以上取るよう決まっているそうです。
こちらのお宅は木造一戸建て。リフォームしました!
システムキッチンで、今度は大丈夫!
作業スペースが狭くなるのが嫌ということで2口のコンロにしました。
ちゃんと壁から距離が取ってあります!
安心しました
「びっくりしたぁ~」と写真を見ながら同僚と話していたら
「焦げてるお宅、良くあるよね~」って!
そうなの?!それにまたびっくり!
皆様のキッチン、大丈夫ですか~?
心配だったらリフォーム・・・しましょうね~
ちなみにショールームなどでは3口のコンロが飾ってありますが
2口にも出来ますので、間口が狭い場合など、ご相談なさったら大丈夫ですよ。
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