ダンスの歴史、文化や宗教との関わり等を学ぶ人文学のオンラインコース。
昨日、ファイナルプロジェクトを提出して全ての課程を終了しました!
(まだ成績が出ていないので”とりあえず”終了ですが・・・)
先週のテーマは“アメリカン・オリジナル”
テキストでは大好きなボブ・フォッシー、ジャズダンス、ミュージカル等が取り上げられていました。
私のお気に入りの分野なので課題もチョロいだろうと思ったのが甘かった!
テキスト、ヒップホップに関する記事を読んで、17本のビデオを見て
教授が提示した5つのトピックについてショートエッセイを書き、
オンラインのディスカッションボードにポスト、
クラスメートのポストにレスを付けるという課題でした。
ヒップホップの記事は東京在住のアフリカ系アメリカ人のジャーナリストが
渋谷で見かけたヒップホップファッションに身を包んだ若者について書いたもの。
その渋谷の若者達がマルコムXやキング牧師、アメリカの公民権運動について全く知らないことに驚き、
自分のルーツやバックグランドが理解されないまま「盗まれた」気がしたという内容でした。
テキストにはミンストレル・ショーも記載されていて、人種差別について深く考えさせるものでした。
ディスカッションのトピックも然り。簡単にダンスと結び付けて自分の考えをまとめられる内容ではありませんでした。
日本人が取り上げられた記事だったし。
なので感謝祭で帰省した息子がバージニアに戻ってから毎日、課題に追われていました。
思うようにランニングも出来ず、ズンバインストラクター仲間のクラスにも出かけられず、
ストレスが溜まっていました。
昨日は夕方、ズンバクラスを教えなければならなかったので、
それまでにファイナルプロジェクトを提出しようと決めて頑張りました。
(ちなみに提出締め切りは今日の午後11時59分)
そして昨日のお昼過ぎ、無事に提出。達成感と解放感を味わいながらズンバを教えました。
ファイナルプロジェクトはオプションが3つあり、私が選んだのは「今までやったことがなかったダンス、
またはムーブメントを含むアクティビティのクラスに参加して体験談をまとめ、
クラスで学んだことを関連付けてペーパーを書く」というプロジェクト。
教授は「ヨガ、ピラティス、ズンバなど、体を動かずアクティビティなら何でもOK」と言いました。
バレエ、モダン、ジャズ、ヒップホップ等、ダンス系はひと通りやったし、ヨガもピラティスもズンバも経験済み。
なので私にとって「初挑戦」となるものを決めるのにも時間がかかりました。
ファイナルプロジェクトについては後日詳しく・・・
現在、“アメリカン・オリジナル”の課題とファイナルプロジェクトの採点待ち。
どちらも良い成績が取れますように・・・
おまけ
“アメリカン・オリジナル”の課題で見たビデオを一気に掲載します。お時間があったら見てみて。
ジャンルが多岐に渡ります。
ディスカッションのトピックの1つがこれらのダンスの共通点と歴史的背景について
まとめなければならなかったので、ホント大変でした。
昨日、ファイナルプロジェクトを提出して全ての課程を終了しました!
(まだ成績が出ていないので”とりあえず”終了ですが・・・)
先週のテーマは“アメリカン・オリジナル”
テキストでは大好きなボブ・フォッシー、ジャズダンス、ミュージカル等が取り上げられていました。
私のお気に入りの分野なので課題もチョロいだろうと思ったのが甘かった!
テキスト、ヒップホップに関する記事を読んで、17本のビデオを見て
教授が提示した5つのトピックについてショートエッセイを書き、
オンラインのディスカッションボードにポスト、
クラスメートのポストにレスを付けるという課題でした。
ヒップホップの記事は東京在住のアフリカ系アメリカ人のジャーナリストが
渋谷で見かけたヒップホップファッションに身を包んだ若者について書いたもの。
その渋谷の若者達がマルコムXやキング牧師、アメリカの公民権運動について全く知らないことに驚き、
自分のルーツやバックグランドが理解されないまま「盗まれた」気がしたという内容でした。
テキストにはミンストレル・ショーも記載されていて、人種差別について深く考えさせるものでした。
ディスカッションのトピックも然り。簡単にダンスと結び付けて自分の考えをまとめられる内容ではありませんでした。
日本人が取り上げられた記事だったし。
なので感謝祭で帰省した息子がバージニアに戻ってから毎日、課題に追われていました。
思うようにランニングも出来ず、ズンバインストラクター仲間のクラスにも出かけられず、
ストレスが溜まっていました。
昨日は夕方、ズンバクラスを教えなければならなかったので、
それまでにファイナルプロジェクトを提出しようと決めて頑張りました。
(ちなみに提出締め切りは今日の午後11時59分)
そして昨日のお昼過ぎ、無事に提出。達成感と解放感を味わいながらズンバを教えました。
ファイナルプロジェクトはオプションが3つあり、私が選んだのは「今までやったことがなかったダンス、
またはムーブメントを含むアクティビティのクラスに参加して体験談をまとめ、
クラスで学んだことを関連付けてペーパーを書く」というプロジェクト。
教授は「ヨガ、ピラティス、ズンバなど、体を動かずアクティビティなら何でもOK」と言いました。
バレエ、モダン、ジャズ、ヒップホップ等、ダンス系はひと通りやったし、ヨガもピラティスもズンバも経験済み。
なので私にとって「初挑戦」となるものを決めるのにも時間がかかりました。
ファイナルプロジェクトについては後日詳しく・・・
現在、“アメリカン・オリジナル”の課題とファイナルプロジェクトの採点待ち。
どちらも良い成績が取れますように・・・
おまけ
“アメリカン・オリジナル”の課題で見たビデオを一気に掲載します。お時間があったら見てみて。
ジャンルが多岐に渡ります。
ディスカッションのトピックの1つがこれらのダンスの共通点と歴史的背景について
まとめなければならなかったので、ホント大変でした。
この課題のペーパーのトピックのひとつが
マイケル・ジャクソンが受けたフォッシーの影響についてで
改めてビデオを見てみると、けっこうフォッシーぽい動きもあって大発見だった。
スナちゃんの旦那さんもダンスの歴史のクラスを受講したのね。
今学期、私もクラスを受講してダンスが思った以上に
歴史上の出来事と深い関わりがあるとわかって、本当に勉強になったわ。
もっと歴史専攻の学生が受講してくれるといいな。
一番最初に観た動画はマイケル・ジャクソンの2つ目のヤツだったわ
歌えて踊れるってすごい人だよね
ワタシはダンス歴短いけどやったことないのはヒップホップくらいかなぁ
そう言えばダンナが昔大学で歴史専攻してた時
何故だかIntro to Danceクラスを取ってたなぁ
踊るわけじゃなくてダンスの歴史だったんだけどね
でクラスでダンスショーを観に行ったんだけど
(ワタシもついて行った)
ボビー・マクファーレンが歌う曲に合わせて踊ってたのを思い出した
私も国籍に関わらず、全世界のヒップホップファンはどうなの?と思いました。
今回、ミンストレルショーについて詳しく学んで思い出したのが
80年代に人気のあった日本人のバンド。
黒塗りで演奏して歌ってたと言えば、どのバンドかお分かりになると思いますが・・・
彼らはアフリカ系アメリカ人のミュージシャンや音楽に
敬意をこめていたのでしょうが、不愉快な思いをした人達はいたはず。
当時、手放しで彼らのメイクやファッションを
カッコいいと思っていた自分を猛省しています。
ジャーナリストさんだったら、当然の知識だろうし、哀しかったでしょうね。
逆に今現在のこちらの、ヒップホップ大好き若者はどうなんだろうという疑問も起きます。高校や大学にまともにちゃんと通ってきちんと現代史勉強しました、っていう若者じゃない若者は…?って。
ミンストレルショーね、10年15年ぐらい前まではTCMチャンネルでふつーに放映してましたよ…。
当時はメイン州でしたので、95パーセント白人という州。TCMチャンネルはナーシングホームでつけっぱなしにしていることが多かったのですが、たまたまバルバドス出身のボランティアさんがよく来てくれるようになって、ある日私は気づいたのです「これって超失礼ではないの!」慌てて手持ちの映画のヴィデを入れて見せることにしたような。