サンシャイン通信

サンシャイン・ステート(フロリダ州)発のニュースレター

規制が緩和されてきたけれど・・・

2020-06-19 23:58:36 | Weblog
コロナウイルスの規制が徐々に緩和されてきました。
でも私の生活はほぼ変化なし。
外出は食料品等の買い物(1週間~10日に1度の頻度)と
週に3回位、近所をジョギングする程度。おこもり生活が続いています。

実は先日、地元で集団感染が発生しました。
バーで誕生日のお祝いをした友達16人。
その直後、16人全員が体調を崩しコロナウイルスに感染しました。
もちろん、このバーは即閉店。
感染した16人のうち、3人が先日CNNに出演してインタビューを受けました。
その映像&記事をご覧になるにはここをクリック!
ちなみにインタビューをしているのは、ニューヨーク州知事、クオモさんの弟のクリス。
彼も4月に感染しました。
インタビューの中で彼女達が何度も言っていたtoo soon(規制が緩和されたのは早過ぎ)という言葉。
正直、私も同感です。

この集団感染発生後、地元ではスタッフの感染が判明したり、プロに頼んで清掃を行うため、
臨時休業した飲食店が相次ぎました。
中にはテイクアウト・オンリーに切り替えたレストランも。
昨日は地元の警察官、消防士の感染も判明。
消防士にいたっては現在60人が自主隔離中。

今週は、私の周辺でも気になることがありました。
水曜日の朝、夫の同僚から送られてきたメール。
同僚の奥さんが通うジムのインストラクターが、感染者と接触があったので、
夫婦そろって検査を受けに行くとのこと。
夫の職場も3月中旬からテレワークに切り替わりましたが、
先月から週に1回、オフィスに出勤しています。
2週間の隔離生活になるので検査結果が陰性でも、
今週と来週は出勤できないという内容のメールでした。
結局、同僚も奥さんも検査の結果は陰性でした。

そして同じ日の午後、フェイスブックで地元のズンバ・インストラクター仲間の
友達がコロナに感染したことがわかりました。
その友達も先週末、レストランやバーに出かけた直後、体調を崩し感染が判明。
(前出の16人グループが出かけたバーとは違うお店です)
「そのレストランやバーに最近出かけたのなら、
即、検査を受けてください」という内容のポストでした。
自ら感染を公表、お店の名前も公表して検査を受けるよう
呼び掛けてくれたことに感謝。
このお友達が通っているダンススタジオも警戒を呼び掛けるポストを掲載。
しばらくはプライベート・レッスンのみ。

ここで納得いかないのが、このお友達が出かけたバーやレストランが
まったく対処せずに営業を続けていること。
ダンススタジオはお店の名前を公表して、感染防止を呼び掛けているのに!
これだけ飲食店で感染者が出ているのに、知事や市長はなんの対処も取らない。
なんだかな・・・と思うのは私だけ?

この写真は2週間程前、大好きなZES(ズンバ・エデュケーション・スペシャリスト)が
フェイスブックに載せたものです。

病院のベッドに横たわってコロナウイルスと戦っているのは彼女の16歳の息子さん。
持病もない健康な16歳の息子さんです。
痛々しい姿に言葉を失いました。
写真と一緒に載せた彼女の言葉が心に沁みました。
Please! Don't be careless and think that we are done with this Pandemic...
because we are not!
どうか油断しないで。このパンデミックが終わったとは思わないで。

(幸い、この息子さん無事に退院して、現在回復に向かっているそうです。)
なんだか支離滅裂な内容になってしまいました。
まだまだ思うことはあるのですが、今日はこの辺で。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 資格取得目指して勉強再開! | トップ | Happy Father's Day! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事