本当は前回に引き続き、一時帰国中のマラソンネタ以外でブログをアップするつもりだったのですが・・・・
学期末で大学講師の仕事が大変で、ゆっくりブログ更新どころではありません!
講義は既に終了していて、今週は期末テストウィーク。じゃあ何が大変かというと課題の採点です。
今学期、担当したのは社会科の教案作成、教授法、評価法等を教えるクラス。
様々な課題の他に実習もありました。実習先の学校で授業を3回教え、教師の授業を2回見学、
そしてレポートを書く課題もありました。
各々、実習先が違うし、学校行事や担当するクラス、そして学生のスケジュールによって
授業を教えたり、見学出来る日もまちまち。
なのでレポートに関しては一律の締切日を設定しませんでした。
ただレポートは授業を教えた日、見学した日から1週間以内に提出という規則を設けました。
これも講義の度に学生達に念を押していたのですが・・・
春学期最終週になり、山のようなレポート提出があり、その採点に追われているというわけ。
2月に教えた授業のレポートを
今(5月)提出するってどういうこと?
もちろん、1週間以内に提出しなかったレポートは減点です!
レポートの他に教案、ファイナルプロジェクト、ポートフォリオの採点もあります。
学生はCanvasというオンラインプラットフォームに課題を提出、私もオンラインで採点するわけです。
これが私のCanvasのTo Do List (未採点の課題&課題数のリスト)
全部で56の課題の採点をしなければなりません!
フロリダ州の教育省が定めるFEAPS(Florida Educator Accomplished Practices 通称フィープス)という、
教師に求められる能力のガイドラインがあります。
このガイドラインに沿った課題もいくつかあり、これは別アカウントで提出&採点です。
レポートなどはじっくり読んで、コメント等を書き添え採点します。こんな感じ
私が大学に通っていた頃とは大違いです。レポートを印刷して教授に提出。
教授がコメントをマージンに書いて採点していたもの。
このクラス、真面目な学生がほとんどですが要注意の学生が数人います。
そのうちのひとりが先週、授業を教えた後のレポート3つを数分のインターバルで提出しました。
見てみるとレポートの文面が全部同じ。違っていたのは授業のテーマだけ。
明らかにコピペしたもの。スペルミス、文法ミスも同じ。
笑っちゃったのが授業を教えた日がどれも同じ。同じ日に実習生が社会科の授業3つ
教えられないこともないけど、その日にちが2月5日でした。
あのね~、今年の2月5日って日曜日だったんだけど。実習先の学校は日曜返上で授業をやったんですか?
もちろん、この学生にレポートを書き直して再提出するようにメールを送りました。
で、返ってきたメールにはたった一言。
Will do it. (わかりました)
自分がやったことを悪びれる様子が全くなく、呆れてしまいました。
たまにいるのよ、こういう学生。正直、こんな人間に教師になってほしくない。
さて春学期の成績は5月9日午前10時までに提出しなければなりません。
そんなわけでこの週末は課題の採点に勤しみます。頑張れ、私!
(ゆっくりブログ更新どころではないと言いながら、けっこうな記事を書いてしまったな。
ま、いいか。ブログ更新でひと休み。)
学期末で大学講師の仕事が大変で、ゆっくりブログ更新どころではありません!
講義は既に終了していて、今週は期末テストウィーク。じゃあ何が大変かというと課題の採点です。
今学期、担当したのは社会科の教案作成、教授法、評価法等を教えるクラス。
様々な課題の他に実習もありました。実習先の学校で授業を3回教え、教師の授業を2回見学、
そしてレポートを書く課題もありました。
各々、実習先が違うし、学校行事や担当するクラス、そして学生のスケジュールによって
授業を教えたり、見学出来る日もまちまち。
なのでレポートに関しては一律の締切日を設定しませんでした。
ただレポートは授業を教えた日、見学した日から1週間以内に提出という規則を設けました。
これも講義の度に学生達に念を押していたのですが・・・
春学期最終週になり、山のようなレポート提出があり、その採点に追われているというわけ。
2月に教えた授業のレポートを
今(5月)提出するってどういうこと?
もちろん、1週間以内に提出しなかったレポートは減点です!
レポートの他に教案、ファイナルプロジェクト、ポートフォリオの採点もあります。
学生はCanvasというオンラインプラットフォームに課題を提出、私もオンラインで採点するわけです。
これが私のCanvasのTo Do List (未採点の課題&課題数のリスト)
全部で56の課題の採点をしなければなりません!
フロリダ州の教育省が定めるFEAPS(Florida Educator Accomplished Practices 通称フィープス)という、
教師に求められる能力のガイドラインがあります。
このガイドラインに沿った課題もいくつかあり、これは別アカウントで提出&採点です。
レポートなどはじっくり読んで、コメント等を書き添え採点します。こんな感じ
私が大学に通っていた頃とは大違いです。レポートを印刷して教授に提出。
教授がコメントをマージンに書いて採点していたもの。
このクラス、真面目な学生がほとんどですが要注意の学生が数人います。
そのうちのひとりが先週、授業を教えた後のレポート3つを数分のインターバルで提出しました。
見てみるとレポートの文面が全部同じ。違っていたのは授業のテーマだけ。
明らかにコピペしたもの。スペルミス、文法ミスも同じ。
笑っちゃったのが授業を教えた日がどれも同じ。同じ日に実習生が社会科の授業3つ
教えられないこともないけど、その日にちが2月5日でした。
あのね~、今年の2月5日って日曜日だったんだけど。実習先の学校は日曜返上で授業をやったんですか?
もちろん、この学生にレポートを書き直して再提出するようにメールを送りました。
で、返ってきたメールにはたった一言。
Will do it. (わかりました)
自分がやったことを悪びれる様子が全くなく、呆れてしまいました。
たまにいるのよ、こういう学生。正直、こんな人間に教師になってほしくない。
さて春学期の成績は5月9日午前10時までに提出しなければなりません。
そんなわけでこの週末は課題の採点に勤しみます。頑張れ、私!
(ゆっくりブログ更新どころではないと言いながら、けっこうな記事を書いてしまったな。
ま、いいか。ブログ更新でひと休み。)
私クリエイティブ・ライティングでやったことある~。
高校生のころ創作した短編を書きなおして、英文にして提出♪
後もう一件、障がい者の捉え方の授業のレポートとオーラルプレゼンの授業とほぼ同じ文面で…。時効にしてください。
ムカシと違って、今はすぐばれそうだけど…全部オンラインで見れちゃうでしょうし。
大変そうですね、頑張ってください。
課題の採点、総合成績の提出、やっと終わりました!
今学期はペーパーを書く課題が多かったので
予想以上に採点に時間がかかってしまいました。
私も昔書いたレポートをちょっと変えて、
別のクラスの課題として提出したことがあります。
そうなんですよ、昔と違ってプレジャリズムは即、ばれます。
今使用しているオンラインプラットフォームでも
学生がペーパーを提出した時点で、
プレジャリズムかどうかわかるシステムになっています。
コピペしたと思われる所はハイライトされて
元の文献のサイトも知らせてくれます。
便利な時代になりました。