心の旅、ココロのヤミ

ワタクシと関わるとネタにされます故、笑

裏と表の集合知

2020-07-01 | 所見

曰く、「 ネット経由で集められた要員が現場を占めることになったが所詮は寄せ集めであり統制など取れるはずもない 」 と。

 

さて、この元ネタは裏の仕事のことなんだけど、ソフトウェアの世界ではだいぶ前からだし昨今はそれ以外の表の仕事でも該当してくる気配な感。

個で完結する類の仕事なら問題は無いように運用するのはさほど難しくはないと思うけど何かの部分の場合はハナシが変わってくる。

 

オープンソースなどで集合知の何とかとか言われるけれどあれはそれなりの者を集められないと成立しない。 いつまでもグズグズなのが出来上がるだけ。 アレとかアレを見てれば分かるでしょうに。 バグは表向きは素早く修正されるかもだけどそれ以上のものは得られない、現実には。

 

オブジェクト指向と同じだね。 出来の悪いオブジェクトを混ぜると全体がそんな程度に落ちてしまう、という。 考えは高尚でも実世界のニンゲンの大半には無理なのよ、iso9000 の job 定義と同じで。 聞いた次の瞬間にそれが何を意味示唆するかに考えが及ぶ者は 100 人に一人も居ない、毎度言うけど是非善悪じゃないし幸せとも関係無い。

 

並の上程度のをいくら集めようとたった一人の上の中にすら何年経とうと追いつくことはない。

 

だからそれで何とかなるようなものはあの手の論理モデルが大好きな彼らに任せておけばいい。 我々が目指すべきはもっと別の事だ。



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