突出した才能

才能が突出(サヴァン症候群ほどではないにせよ)した人というのは、結構、重要な資質や機能が欠けている場合がある、と思います。

私の親族にも似たような例があります。学年で 5 指に入るほど知能は高いんですが、. . . . 忘れ物をします。とても頻繁に。

人間、あれもこれも、は、無理だと思います。資質の総量には個人差は、… あって倍半分くらい。だから、何かが飛び抜ければ、何かか欠ける。それをどうこう言われても、どうしようもない。そんなものなんじゃないか、て。

その子、良く怒られてます。プラス面では 「まだまだ」 と言われ、マイナス面では怒られる。良くある図式ですが、不幸です。先行きが心配です。まあ、それは別の話ですが、


問題は、. . . .


本人が欠けている部分を自覚しているか。ということと、周囲が欠けている部分にだけ注目してはいないか。ということだと思います。そして、


大事なのは、. . . .


才能を理解できる者が欠けているところを埋めれば良いではないか、という立場に立てるか否か、て、ことではないかな、て。

本人の自覚と周囲の協力が揃えば、何も問題は無いんじゃないかな、て。


言うのは簡単なんですけどね。忘れないようにしなきゃ。