滑空手前数分の記憶の断片が全く想起できないこと、他から考えて、分析の結論 :
(現象的には) 「睡眠不足による、居眠りではなく意識喪失」
だけど、運転と自己管理に対する慢心が無ければ十分に避けえた、と思います。 青木峠から神岡まで、松本の市街地を除いてずっと氷雪路で、その区間では try しながら走ってました。
故に、少しくらいケツ(下品ねえ、笑) を滑らせたのも 1 度や 2 度じゃありません。
神岡から R41 に入って雪が半融けになってきて、富山市内に入って R41 が 4 車線になるあたりでは融雪もあって水シェイク状態でした。
そのあたりで完全に緊張を解いてしまったものと思われます。
かつ、いつものコンビニに寄らなかったので、結果として松本からノンストップ !
かつ、その時点で 5/60 時間だった睡眠。
ロードサービスの方が言ってましたが、事故地点あたりから先の区間は、少し温度が下がる、事故の多いところとのこと。 言われてみれば、それほど融けていませんでした。
平地から少し登ってトンネル抜けて下りで、-- その時点で路面に神経がいってれば対処は間に合ったと思います。 トンネル出口の映像が記憶に残っていませんから、左右と傾斜だけに反応する意識喪失自動操縦状態だったものと。
タラレバの話をすれば、
コンビニで休んでいたら、あるいは逆に路面がずっと凍結状態だったら、あるいは無事だったのかも知れません。
それを予測できなかったという点で自己管理の慢心、という結論にしました。
が、. . . .
睡眠不足が度を越えると居眠りではなく意識喪失になるということがアタマにありませんでしたので、遅かれ早かれ起こったのでは、とも思います。 そうなると、雪があって被害が少なかったことは、運か命(メイ)か守護か加護か、. . . .
というところで、課題としての結論 :
次からは、
「自分の疲労や眠気の感覚ではなく、定量的で客観的な判断をするように」
以上。