自虐ネタはまあ置いといて、. . . .
どこまでを " 東京 " とするか、に依るわねえ東京近辺と言ってるくらいだから。
南関東全域を指すなら周辺は中心部から遠くないというだけで環境的には " 田舎 " と同じだよね丹沢(神奈川だけど)でも奥多摩でも。
落としたいところが先にあってのネタ振りなのはミエミエだけどまあ敢えて乗ってみるなら、. . . .
まずは 「そこまでしなくてもソレが手に入る」 というところかな。
例えば、ひょろっと近所の市場に行ってさっき採れたカキ(新橋のオイスターバーの味の無い小指の先みたいなのじゃなくて)を頬張る。
さて都内だとどこに行けばいいんでしょうか ?
東京でも金を出して人を動かせば近いところまでは実現できますけど田舎だと 「ひょろっと」 で達成できますよ(自然や食べ物以外は真逆になりますけどね、笑)。
そいでもって 「そこまでしても手に入らないものもある」 というところですわ、ね。
例えば、「住んでいなければ(住み続けて|四季を通してでないと)分からない事象」 というものがあることを理解していないでしょ ?。
雪解け水の流れをみて春を感じるなんて経験は無いでしょう ?
それがどんなにわくわくすることかなんて分からないでしょう ?
何でそんなことにわくわくするのか理解できないでしょう ?
そういうこと(と、それに付随するモロモロのこと)。
それが理解できたら何だって言うのサ ?
そういうのを " 心が貧しい " と言います。
あまりに抽象化したハナシをするとちんぷんかんぷんになるので例を挙げましたがそのリアリティに囚われないでくださいね。 落としたい抽象化イメージはいつも通りその二手くらい先なんですから。
ま、愚問である題記はネタとしては結構面白いですな。