ニューコスモセンター

青森でコスモスというバンドで歌ったり詩書いてる人の痛々しい日々の挙動

北枕ツアー2011とか

2011-04-28 16:33:14 | 日々の生活
北枕ツアー開催のお知らせ。

「第7回 寛とふきたの北枕ツアー2011」

5月27日〔金〕青森 カフェバー アトム
 開場 18:00 開演 18:30
 前売 3000円 当日 3500
 
青森市安方2-7-9 電話 017-775-1330

5月28日〔土〕五所川原 ライブハウス ラブポーション
開場 17:30 開演 18:30
前売 3000円 当日 3500円

五所川原市寺町38-8 電話 017-334-2339

5月29日〔日〕弘前 スペースデネガ
開場 18:00 開演 18:30
前売 3500円 当日 4000円

広崎氏上瓦々町11-2 電話 017-232-1794

出演者 
三上寛 ふきた コスモス
小山内 薫(津軽三味線) 
MONK(sensitiveDJ)
花田 カズオ(超常モヒカン) 
宗家家元舘岡屏風山(すこっぷ三味線)28日

特別ゲスト
佐々木英明(詩人)28日、29日

ご予約お問合せ 090-2561-0434(ふきた)fukitaman@space.ocn.ne.jp

チケット取扱所
青森 カフェバーアトム、サンロード青森プレイガイド、ラブリーミュージックスタジオ、青森芸術鑑賞協会
五所川原 ライブハウス ラブポーション
弘前 スペースデネガ、日弘楽器、紀伊国屋書店、楽器のビートルーズ、Barふきた



4月22日

英明、壬生さんのコンサートの準備。
ミキサー組める人が誰も居なくて、私と英明さんとで
ああでもないこうでもないと、試行錯誤。結局、ミキサーお借りした人が
駆けつけてくれて解決。

4月23日
9時に起床。林氏と腐った重い畳を捨てるお仕事。
蛆とネズミがいた。
仕事終わって泥だらけ。

11時ライブ会場へ、元マツキヤ隣の元おきなや。
リハーサルばっちりこなし本番。

本番、英明さんの作りこんだリーディングの世界観は最高の人死空間
惨殺されていく価値観と突き放した叙事の、ほのかな人ざわり。
美しいテオアンゲロプロス、永遠と一日の音源とサントラを織り交ぜながら
自分の言葉を織り交ぜる、死に逝く詩人の物語と伝説と言われてしまう詩人の対比構造が
美しく妖艶に光る世界。
壬生さんのライブ
どこかハッタリ臭く、トリックスターな雰囲気を持ちながら
実際のところやはりハッタリそのものであった。なのになのに
ステージに立ち上がった空間は、まれに見る非常に素晴らしい地平を
切り取ってみせていた。英明さんとは真逆の弛緩した優しい雰囲気を
つくりながら、しっかり恐怖と感動の感情を僕に植え付けていった。
WWEでのテリーファンクに感動する感じか。違うか。
ガッツリ津軽弁の歌詞で歌い上げたりするのに、「土着」という言葉が
しっくりはまらないカッコよさ。
打ち上げで歌詞の話
「津軽の仙人の歌で:誰にも知られずに狂って 誰にも知られずに治って:って
 詩の言葉とか凄いですね」
みたいな事をお聞きしたところ壬生さん
「ああ、あの文節は太宰から取ったんですよ。。」
と飄々と喋る・・。ああ壬生さん面白い人だなあ。と。
それと打ち上げで席についた時、主催者の方が何か食べますかと壬生さんに聞いたときに
注文したのが、「焼きタラコ」
居酒屋で一番初めに注文するつまみ「焼きたらこ」って。
ザッツ酒好き!なチョイスか。

4月25日
ある仕事の目処が立ちそうな雰囲気がしていて
それの準備を。
倉庫でホコリ塗れの製麺機を掃除したり、丼を取り出したりする。
あー怖い。