Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.16

2011年03月02日 18時08分20秒 | 今週の1枚
週末降った雨もすっかりあがって花粉が飛びまくっているのではないでしょうか?
めっちゃいい天気ですが、外に出てはいけません的な
まだたいした症状は出てませんが予防的に内服を開始しました

ヨーロッパではパイロットが内服しても良い基準を満たしてるそうです
つまり私が眠いのは別の要因ということですか・・・


さて今週の1枚です

Heaven and Hell / Black Sabbath (1980年)


Black Sabbathとしては通算9枚目のアルバムでロック史に残る名盤です
それまで8枚のアルバムではOzzy Osbourne/Tony Iommi/Geezer Butler/Bill Wardの固定メンバーできましたが(キーボードは色々)
本作ではSingerがOzzyからRonnie James Dioに変わりました

Singerが変わるとこんなに変わるのかっていうくらい違いますね
(これ以降もSabbathはSingerが変わるたびに変化/成長を遂げていきますね)
よくRainbow的とか言われますが
Rainbow的なところとSabbath的なところが見事に融合しています(かな?)
なんかDio=Rainbow的、Ozzy=Sabbath的という図式のような気もします・・・

OzzyとDioって対極にあるSingerだと思いますので、どっちがいいとか言えませんが
聴き比べるとどっちもカッコいいですね(比較になってないやんっ)
二人とも大好きなロックスターでしたが昨年Dioは天国へ旅立ってしまいました
未だに己的には現実として受け入れる事ができません(最もrespectしているSingerですので・・・)
ま、Ozzyには当分現役で頑張って頂きたいと望みます


私的にはIommi爺さんって初期Black Sabbathで聴かれるようなヘヴィーリフのイメージなんですが
このアルバムではなんか頑張って弾いてますね
リッチー師匠を意識してるんでしょうか(んなわけ無いかっ
なんか引っかかり気味な辿々しい(失礼っ)ソロが趣深いですね
でもIommi爺さんの良い所はそこではないと思うのは私だけではないはず・・・
いずれにしてもIommi爺さんの懐の深さを感じるアルバムです
めっちゃカッコええから黙って聴けってところでしょうか


私もここがいいねって言われるようになりたいですね
でもそれが一番難しいのかもしれません・・・



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