今週の1枚 vol.70

私のような勤め人は毎日同じくらいの時刻に同じ道を通って通勤し
同じ道を通って帰る毎日を繰り返すわけですが
（そしていつもだいたい同じ車や人とすれ違ったり的な）
今日もいつもの週と同じように須崎へバイトに行ってました

いつもと違ったのは
帰りに確定申告をお願いしていた会計事務所にあいさつがてら寄った事と
そのためにいつもは通らない道を
いつもは通らない時刻に通ったって事くらい
（ついでに遠回りとかしてみた）


己的には朝早く出勤して
夜遅く帰宅するために
お日様が出ている日中（しかも平日）に外に出る事なんてほぼ無いわけで
通勤ラッシュの時間帯に久々に渋滞に巻き込まれてみたりすると
みんなそれぞれの“生活”みたいな物があるんだなあ・・・って思ったりもします

なんていうか“世の中”ってこんな感じなんだ・・・みたいな


改めて自分って“普通”の生活を送っていないのかも・・・なんて思っていましました
（じゃあ何だ！？って話ですが）


伝えたい事が上手く文章に出来ないので
もうや～めたっ



さて
遠回りしたためにもう1回余分に聴けた今週の1枚です

SHOW AND TELL / SILVERTIDE（2004年）

彼等の鮮烈なデビューアルバム
そして残念ながら最後のアルバムですね

何やら色々契約問題で活動が出来なくなったみたい・・・


このアルバムを制作した時のメンバーはだいたい20歳前後
めっちゃ若いのに王道のハードロックアルバムを作っちゃいましたね

AC/DCやAerosmithなんかが好きなら間違いなくハマると思われますね
（己的には最初の曲のイントロだけ聴いて即買いしましたね）


こういった王道系で言えば
己的にはThe Answerなんかを思い出しますが
The Answerは北アイルランド出身
SILVERTIDEはフィラデルフィア出身だから
ブリティッシュ代表とアメリカン代表の若きハードロックバンドってわけやね


デビュー前にVAN HALENやVELVET REVOLVERの前座に抜擢された程ですから
その実力っていうか、ライブパフォーマンスも素晴らしかったんでしょうね
今となっては想像する事しか出来ませんが・・・
（YouTubeでは何曲か見られますね）


実は2004年のサマソニで来日してますし単独でもライブを演ったそうです
見たかったな～
っていうか当時は情報無さ過ぎでしたね


アルバムの方は全11曲に日本版はボーナストラックが1曲入っています
ボーナストラックを除くとちょうどライブで演奏する感じの展開
っていうのか
曲順・・・？


オープニングにこの曲を持って来て

バーンと盛り上がって
あとは畳み掛ける的な


終盤少ししっとりした曲を演って
最終的には壮大な展開で終わる・・・
みたいな


ボーナストラックもなかなか熱い曲なので
本編の真ん中あたりに入れて欲しい気もします



何れにしてもアルバムを通して聴くと
何か彼等のライブに行ったような気になります（気のせい？）


名盤ですのでココは押さえておきたい1枚ですね



どういうわけか日本では若干知名度が低いみたいですが
惜しかったバンドって事で

ホント、アメリカって契約問題がややこしいね
そのせいで、こんな有望な新人を潰しちゃうなんて・・・




因みに現在それぞれが別々のバンドで活動しているらしいです
ガンバレ！




いらっしゃいませ
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「5億円当たったらどうする？」的な話になりました
私は新しいPCを買って使い道を検索したいと思います
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