今週の1枚vol.578

今日は須崎のバイトも早く終わったし
雨でサッカーの練習も無かったので
週末の酔拳君との練習に向けて練習の練習
真面目にアコギを弾きましたね
（最近エレキで遊んでるのが多かったからね）
そろそろライブやりたいですね
誰か誘って下さい・・・的な

さて、今週の1枚です
4 / Slash ft. Myles Kennedy and The Conspirators（2022年）

名前の通り彼らの4枚目のスタジオアルバムで
SLASH様のソロ名義では5枚目ですね

あのGibsonが新たに作ったGibson Recordsからの
最初の作品です
GibsonとSlash、相思相愛なんですかね

これまでの作品は
スタジオライブ的に録音されてましたが
本作はコロナの影響で集まることができず
別々に録っている様ですが
たぶんライブ録りなんでしょうね
今までと同じ雰囲気に仕上がっています

HM/HR系のレスポールの人って
大体が歪み過ぎだと己的には思っていますが
Slash様の音は本当にちょうど良いですよね
（現代の音からしたらちょっとショボイと思われるかもしれませんが）
まさにレスポール→オールドマーシャルのイメージ通り！的な

それがライブっぽい音で録音されて
重ね録りなどほぼない感じなので
80年代を感じる仕上がりなんです

ギターの音も大好きですし
Myles様の声も大好きなので
そりゃ好きな作品に決まってます

ネットなどでの評価は二分しているようですが
私には気に入らない要素は何も無いので
素晴らしい作品と思っています

キラーチューンがないとのご指摘もあるようですが
ちゃんとお約束的フレーズとか展開とかあるし
そこ欲しいよね〜！って思わずニンマリします

きらびやかなシングル曲は確かにないかもしれませんが
どの曲も高いクオリティで仕上がっているし
バランスの良い作品だと思います

ギブソンレコードがどれだけ頑張って売るか
そっちの方が重要な気もしますね
（他のアーティストも知らないし、国内盤も無いっぽいし的な）

先行シングルです

いかにもって感じです

2ndシングルは

ほぼSweet Child〜

そして3rdシングル

全体的にAppetiteの頃の雰囲気があると思うのは私だけ？
思わず古いガンズの作品を聴き直したくなります

毎日聞いて元気が出る作品ですね