今週の1枚 vol.542

今日は定期のバイトで須崎でしたが
ゆったりした時間でした
世の中コロナで大変ですけどね

2週連続お昼に孫悟空さんに行ったので
久しぶりだったうさぎさんのランチは

豚カツがメインでした
午後からも頑張れるヤツですね

午後からは後輩君のお仕事の指導で
なかなか美しいお仕事でした

今日はお天気的にもコロナ的にも
サッカーの練習はないだろうなって
ちょうど雨の止んでいる間にラン
久しぶりだったので飛ばしすぎて最後は失速
体力的って言うより足首が痛くて無理でした

ま、サッカーの試合も延期になったりなので
ゆっくり調整します

さて、今週の1枚です
Objection Overruled / Accept（1993年）

彼らの9枚目のスタジオアルバムで
再結成後最初の作品で
Udo Dirkschneider様が復帰しています

歴史的に見るとUdo様が脱退してから
色々あってバンドは解散
そして本作で再結成しますが
メンバーチェンジがあったりで
ま、バンド的には混沌としていた時代ですね

そして2009年にMark Tornillo様をシンガーとして迎え
安定期というか
第2の黄金期で現在に至っています

バンドが危うい時って意外と良い作品ができるもので
本作もなかなか良い仕上がりです

再結成って事で聴く側の期待値も高かったと思われ
出た当時には欧州・米国でも売れましたが
評価はさほど高くなかったような・・・
でもそれは期待しすぎていただけで
改めて聴くと良いですよ、曲も音も

やっぱりAcceptは王道メタルで
みんな大好きですよね

本作の特殊性は
ギターがWolf Hoffmann様だけって点です
本来はツインが売りですからね

レコーディングはオーヴァーダブすりゃ良いだけなので
全く問題ありませんが
その後のツアーも1人だったので無理がありますよね

ギターソロのバッキングも重要ですし
ツインハーモニーも良いですよね
お、ツインリードのバッキングも必要だよね
って事で
今はAcceptもIron Maidenもトリプルギターです

そう、ギター1人って無理ッスよ
彼らの音楽的に

己的にはギター1人のバンドもやってましたが
やっぱり2人が楽しいですよね
（3人目はルーパーが担当してます！的な）

作品を作るには1人で好き勝手にやって楽しいのかも知れませんが
化学反応的なこともあるので
限界もあるかも知れません

ま、本作でWolf様は良い仕事をしてますし
かっこいいギター弾いてます
で、行けると思ってそのままツアーに出たんでしょうね
あ〜残念！的な

その後バンドは色々大変な事になって
今はトリプルギターになってます
面白いね〜！的な

いつものおっさんコーラスが効いたシングル曲です

絶対にギター1本では無理ですよね〜
ソロは良い感じで好きですけど