南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

恋するミラノ

2009-09-30 06:58:30 | ・音楽雑記
9月30日
昨日のアヤコレットさんのブログから写真を引用させていただく。
左手に添えられた小さな手が、今は亡きご両親の天国からのプレゼント1958年製のスタインウェイ・ハンブルグの鍵盤に並ぶ。彼女の至福の一コマが見える。
ほっと心が和みふとあの頃を思い出す写真だ。

あの頃、3年前。凄まじきはプロの生き様
10月にお母上を見送り、翌年2月にお父上も亡くしたさなかの12月に彼女と松山のキャメリアホールで「恋するミラノ」と題してジョイントをやった。
幕が下りる瞬間の彼女の視線の先にはお父上が。
4度目の幕は重かった~
ちなみにこの日のギターは1958年製のマヌエル・ロドリゲス・マドリー