南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

ベイクレール

2011-02-19 20:26:27 | ・ボクの日記。
2月19日
高浜の松山観光港のビルにベイクレールというブライダル・スポットがある。
晴れやかなこの日は正午から始まった披露宴の最中、窓の外を船が静かに滑っていく。

1996年から2003年までの8年間、母校・松山大学マンドリン倶楽部の技術顧問(コーチ)をさせていただいた。後半4年間のメンバーとは特に思いが深い。
今日T嬢の披露宴にお招きいただいた。

コーチとしてキャンパスに通った8年間は武器ではないがギターを封印して素手で後輩たちに接した。あれから10年近い月日が流れた。
再起を果たしたこの7年間のギタリストとしての足跡を振り返るとき、この日々が大きな力を与えてくれたのだと痛感した。
このようにメンバーと再会できて嬉しい。(クリックで拡大)
キャプテン・サトコがカルフールホールでのラストコンサートのMDを車で聴かせてくれた。
諸々の想いが蘇る。