南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

宴のあとで

2011-07-24 00:30:04 | ・フラメンコ
7月23日
みんな人生を背負ってフラメンコをやっている

「伊藤日出夫とフラメンコギター合奏団」で40年来の盟友伊藤氏を10年ぶりに迎えることができた。ボクの絶頂期だった90年代の10年間に10度、愛媛に東京のフラメンコを連れてきてくれた恩人だ。 

独立したばかりの5年前にキャメリアホールに迎えたあと順調にプロのキャリアを重ねる大西美江さん。出産・育児の休業明けの第一戦を、この日ふたたび故郷愛媛でご家族・ご両親の前で飾った。
彼女の人生の節目にだけなぜかご一緒できました。ありがとう

愛媛在住ながら既に国内第一線の実力者の松村布美さんが自らの公演前日にも関わらず参加してくれた。踊りはもちろんですが、その心意気に惚れました。
最近の1ヶ月に東京・松山・今治で7公演をこなす只今絶好調。初共演ありがとう

もはや友人と呼ばせていただくじろうさんには、もしかするともう立ち上がれなかったかもしれない休養中のボクを叱咤してこの企画をいただいた。ムーチョ・グラシアス
1971年にデビュー以来40年の節目の今年初めての演奏でした。

(撮影;Jiro)
今後確実に花開く二人の舞姫の初共演に相応しい場を提供していただいたタオル美術館様のスタッフの皆さまと、喜んでいただいた今治市の方々に御礼申し上げます。





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