雪景色の金時山

土曜日午後から箱根方面にて積雪がある予報だったので初めての金時山へ登山して来ました。

考えられる登山ルートとしては足柄峠からか矢倉沢峠からかでしたが登山前にも富士山方面の状況を見れる足柄峠からのルートを選択。4:00少し前に登山口へ到着して見ると微かに街明りが見えて天候回復の兆しだったので登山開始

積雪は予想より多く10cmぐらいか、スパッツ持って来れば良かったと後悔。何分初めての金時山登山だったのでSNSでの情報しか知らないから後半の階段・ハシゴ区間を甘く見ていて苦労の連続

階段の段差は雪に埋もれて踏み位置は不明瞭。補助のロープや手摺を頼りに急坂を登る（帰りが怖い）

時より木々の間から見える街並みは半透明雲海でキレイだが富士山は見えてない様子。5:45頃に山頂に到着し夜景の時間は終わり、10分程前には街明りが残り富士山の全貌が見えていたのでもう少し早く到着したかった。

先客のカメラマンは１名、話によると4:00から居たが富士山が見え始めて来たのは今だったそう

到着後は１５分程富士山見えていたが雲に覆われ見えなくなる

それからは自身が霧の中になったりして再び富士山が顔を覗かせたのは8:00過ぎからでした

この後は再び富士山が雲に隠れて終了。何とか昨年のリベンジで来れて良かったです（昨年も積雪の時に来ていたが、その時に他で足を滑らせ腰を強打腰痛で断念）

帰り道からの富士山

追記。初めて金時山なのでお会いした事は無いですが、有名な茶屋の金時娘さん(92歳)が最近亡くなったそうです