精進湖の紅葉

撮影日には晴天続き＆温度も高めで霞がち、富士山がクッキリとは行きませんでした
未明に湖畔駐車場へ到着した時には富士山は雲の中で見えていませんでしたので車の中で仮眠
AM3:00を過ぎた頃にトイレで車外へ出てみると雲の上に少し山頂の姿が
コレなら夜明けには富士山も見えるだろうと、今回も暗いうちから登山開始

この頃は、毎週末初めての場所でのナイトハイクが恒例となりつつありますね。
精進峠への登山道は一般的には精進湖畔の駐車場から少し離れたパノラマ台への登山口ですが
ソコから登ると撮影場所まで１時間３０分ぐらい掛かるとの情報なので、今回は直登ルート（１時間）へ

通常の様に登山口と解る様な看板は無しで、ココでいいのか？不安に包まれながらの登り始め
登山道も最初は沢渡りとかロープ場とか不明瞭な感じでしたが、何とか踏み跡らしきルートを進むと登山道と
確信出来る感じになり一安心。
直登ルートらしく後半は頭上高く続く急勾配のジグザグ道、落ち葉に隠れてる浮石に足を取られながらの登山で帰りが心配

休み休み何とか山の稜線の分岐へ到着、後は撮影場所ですがネットでも正確な場所は書かれていませんでしたので
先へ進みながら探してると登山道から少し外れる踏み跡発見し無事到着
他の撮影地でよく一緒になるカメラマンから怖い場所だとは聞いてましたが、確かに今まで訪れた場所の中でも一番怖いし狭い

自分たち３人で撮影地は一杯です

雲海は無しですが、予測通り夜明けと共に富士山の姿を見ることが出来ました



こんな場所に三脚立てて



三つ峠でも同じ様に岩場に三脚立てますが、ロッククライミングの練習にも使える岩で安心感ありますけど
ここの岩場はボロボロ崩れる岩で信頼感無し、しかも狭いし恐怖倍増。