日和は暖かく、春の兆しも過ぎました。そう感じるも、4月中旬に差し掛かろうとしています。
もう“お花見”ですね。
さて、相変わらず、Webで波乗りをしてると映画『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』と再会。
はて、この“時々オトン”って表現はどういう意味だろ?と思いました。
うちの父親も小林薫さん演じるオトン役にリアル似てるかも、と思いましたが、しかし私の理想としている父親像とはまた違います。
私の求めている父親像は、『パパはニュースキャスター』の田村正和さんでも『パパと呼ばないで』の石立鉄男さんでもない。
漠然とですが『寺内貫太郎一家』の小林亜星さんでしょうか。
あと、気になるのが映画『火宅の人』の緒形拳さんも良いですね。映画『鬼畜』も熱演されました。このイメージが印象的でした。が『火宅の人』で『鬼畜』のイメージが私の中で払拭されました。
そもそも、家族にとって父親はどういう存在なんでしょう?
父親が、家族に対してあまり関わりたくないのか、家族が父親に対して、ややこしくなるから関わってほしくないのか。どちらにしても『時々、父親(オトン)』というのは、本人にとって居心地の良い立ち位置なんでしょう。寂しい気もしますが。