五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

泣きながらDancin'

2005年12月08日 | 雑記
、たった一人の三十路の兄が、30代最後の誕生日を迎えました。

兄は、仕事の都合で義姉と東北地方で暮らしています。夕べはお祝いに(からかって?)電話してやりました(笑
兄は三十路のヲタぶりにタジタジです。そんな弟に育てた覚えはな~い!というところでしょうか。

「お前・・・その年でプリキュアかよ・・危ないぞ」などと言いやがりました。自分こそ、大きいなりして「ミンキーモモ」観てただろが。
「こないだ店にキュアホワイトが来て握手会やってたけど、お前(そういうの)行くなよ・・」だとぅ!自分こそ、川島な○美が八千代台に来たとき、行ってたじゃんかよぅ。おまけに、某アイドルのポスターを部屋に貼っていて、そのアイドルが自殺したとたんに怖がってポスターはがしていたじゃんか。。
今も、倉○麻○がいいとか、B○Aがいいとか言って、ロリぶり発揮中。血は争えません。
弟がヲタなら、兄もヲタだという法則がはっきりします。

それでも、三十路にとっては大切な、尊敬すべき兄なのであります。
だって、三十路と違って兄は学校にもちゃんと行ったし、高校生の頃からモテて彼女いたし、浪人もせずに大学を出て、きちんと就職、結婚・・・。
三十路には出来ない事、すべてクリアーしています。
性格も、三十路とは正反対。いつも穏やかで、誰からも好かれ、仕事もデキるし、親孝行。。
こういう兄に、昔は反撥を覚えたこともありましたが、今となっては尊敬する兄なのです。「ミンキーモモ」くらい、許してあげます(笑

遠くに住んでいても、いつも優しく見守ってくれる兄。
HAPPY BIRTHDAY♪ (なんか恥ずかしいぞ)