「買った!」
・・・と思っても、いざ手に入ると開封する気にも
なれず、かといって売り飛ばす気にもならない・・・。
そんな「箱入り娘」が我が家には沢山います。
しかも彼女たち、私の部屋を確実に蝕んできてます。
ここに写っているのは、ほんの一部。
開封したものも含めて、彼女らを見た家族は
気味悪がります。
生きているみたいだと。
「お前が眠っている間に、みんなで歌ったり踊ったり、
パーティーしてるんだよ、きっと」
そして、私が目をさますと、サッと元に戻る。。。
そんな嬉しいことがあるなら、みんな起こしてくれれば
いいのに!そうすれば、あんな事やこんな事・・・・
・・・・な事もーーー!。
家族の警告をも、妄想の対象にしてしまうマニアックさ
に、ついニヤニヤしてしまいます。
とはいえ、お金に困ってついつい売り飛ばした娘も
数知れず。
ひでぇ親父だ。
私が売り飛ばした娘たちが、今頃どこかの誰かに
「よいではないかーよいではないかー」
などと辱めを受けているかもしれないのに。
軽い罪悪感に苛まれながら、今月も予約・購入ボタンをポチ。
懲りないオヤジの悪趣味は続くよどこまでも。