レインさん:「学園ほのぼのニュース!」
・・・ファンゴくんの紹介。何も知らずにファンゴくんの
説明をするレインさんってば悪女。
知ってたら鬼だ。
ビビンさんがブラック星に呼び戻され、ブラック学園長先生に
説教されてます。
学園長先生:「グランドユニバーサルプリンセスがいるから
駄目なのですか?」
ビビンさん:「い、いえいえ!あんなの全然関係ないんです!」
関係あるのがバレバレ。
そこで学園長先生はビビンさんに「ブラックアクセサリー」
なるものを授けます。それを身につけた者の一生分のハッピーを
奪い取ることが出来るという、恐ろしい代物。
学園長先生:「これ以上、私をがっかりさせないでちょうだい。
期待していますよ」
嗚呼、板ばさみ。
そんな事とは知らず、ファインさんとレインさんは
今日も暢気におやつのプリンのことではしゃぎまくり。
しかし、ファインさん付の天使、ピュピュの元気が
ありません。
レインさん:「恋ね」
自分のものさしで測ってやがる。
しかし、当たってました。赤ん坊天使のくせに、初恋。
ファインさん:「ほえ~」
レインさん:「恋に年齢は関係ないのよ」
ミルロさん:「そう感じた時が、その時なのよ!」
・・・ミルロさんはすっかり、恋愛事担当ですか。
恋の匂いを嗅ぎつけて、ソフィーさん、アルテッサさん、
レモンさんも集まって来ました。
おい・・・リオーネさんはどこだ?
一同:「お相手は、誰?」
恋に目がくらんで彷徨うピュピュを追う一同。その先々には・・・。
ソロ
ファンゴ
クレソンさん
シェイド
シェイド! ファインさんの表情が引きつります。赤い子は
食べ物にしか興味が無いと思ってた。
ファインさんにも好きな人がいる設定だったのか。
しかし、普段は全くそんな素振りが無いので、唐突な感じは
否めません。
ファインさん:「あ、あいてがダレでも・・・」
赤い子の狼狽ぶりに、ちょっとときめき。
とりあえず、候補の四人を集めてピュピュと対面させる一同。
ハッピーベルンの販促もしっかりやります。
ふたご:「司会者になぁ~れ!」
・・・やっぱり赤は男っぽい衣装かよ。しかも鼻メガネ。
しかしピュピュのお相手は、この四人ではありませんでした。
ミルロさん:「目がハートにならないわ」
ミルロ姐さん、ちょっとそれは見方が違うんじゃ・・・。
じゃあ、いったい誰?
そこを、一羽の鳥が飛んで行きます。
ピュピュの目がハートに。
一同:「あの鳥がお相手ぇ?!」
その様子を見ていた、ビビンさんとエドちん。
ビビンさん:「あの天使ちゃんのハッピーを頂いちゃいましょ」
と言いつつも、ブラック学園長先生から授けられた恐怖の
アクセサリーを使う気になれないビビンさん。
エドちんにアクセサリーを押し付け、使わせることに。
嗚呼、板ばさみ。
一方のふたごたち。
何故、あの鳥を好きになったのか、ピュピュにきいてみます。
なんでも、カラスに苛められているところをあの鳥に助けて
もらい、それがきっかけで惚れたそうな。
単 細 胞
ファインさん:「あの鳥さんを見つけて来るから、待っててね!」
一同、あの鳥を探しにピュピュを残して行ってしまいます。
チャンス!
変装したエドちんが現れ、「初恋が実る指輪」と称して
恐怖のアクセサリーをピュピュに掴ませることに成功。
最近、「デレ」剥き出しのビビンさんより役に立ってる
エドちん。
レインさん:「鳥さんを見つけたよー!」
その鳥を見たピュピュから、指輪が何か吸い取ってます。
どういう仕組みになってるのかわかりませんが、その
指輪が飛んで行って、意中の鳥を捕獲。
めでたく二匹はご対面。しかし・・・
ファインさん:「何か様子が変だよ!?」
電光のようなものが二匹に集まる様子を見て、下司なことを
考えた私は変態。
そこへ現れて、アンハッピーの種を鳥に植えるビビンさん。
エドちん:「はっはっは。その天使の一生分のハッピーを
奪い取ることが出来るのだ!」
レインさん:「恋する心につけこむなんて、許せない!」
君が言うとそれらしく聞こえるよ。
見る見る巨大化する鳥・・・
グ ラ ン ド ユ ニ バ ー サ ル プ リ ン セ ス
「ぱらりら」を駆使した販促に、大興奮。
ふたご:「鳥よ、元に戻れ」
見事に元に戻りました。恐るべし、宇宙が授けた光の答え。
ファインさん:「ビビン!もうこんなことやめて!!」
レインさん:「あなたと仲良しになりたいの!」
ビビンさん:「え・・・」
危ない、危ない。
ビビンさん:「あたしはアンハッピーフルーツを収穫しなきゃならないの!
ブラック学園長先生のためにも」
責 任 転 嫁
とりあえず、ビビンさんは去った。
ピュピュと鳥は、いい雰囲気・・・しかし鳥は渡り鳥さん
でした。仲間の鳥たちのもとへ飛んで行きます。
夕焼けの中、鳥を見送る赤ん坊天使・・・。
なんとも「ふたご姫」らしからぬ素敵すぎる演出。
「アホらしさ」と「感動話」を交互に放映するあたり、
スタッフさまの苦労がにじみ出てます。
・・・と思ったら・・・
「プリンセスフォト」
亀にドレスを着せて・・・。このコーナーって、
そういう明らかに「大人が作ったジョーク」も
アリだったのか・・・。
スタッフさま、超わけわかんねぇ。