五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ギュッとギュッと天使の初恋 ふたご姫Gyu! 第41話

2007年01月13日 | 漫画・アニメ

レインさん:「学園ほのぼのニュース!」

・・・ファンゴくんの紹介。何も知らずにファンゴくんの
説明をするレインさんってば悪女。
知ってたら鬼だ。


ビビンさんがブラック星に呼び戻され、ブラック学園長先生に
説教されてます。

学園長先生:「グランドユニバーサルプリンセスがいるから
        駄目なのですか?」
ビビンさん:「い、いえいえ!あんなの全然関係ないんです!」
関係あるのがバレバレ。
そこで学園長先生はビビンさんに「ブラックアクセサリー」
なるものを授けます。それを身につけた者の一生分のハッピーを
奪い取ることが出来るという、恐ろしい代物。
学園長先生:「これ以上、私をがっかりさせないでちょうだい。
        期待していますよ」
嗚呼、板ばさみ。

そんな事とは知らず、ファインさんとレインさんは
今日も暢気におやつのプリンのことではしゃぎまくり。
しかし、ファインさん付の天使、ピュピュの元気が
ありません。

レインさん:「恋ね」

自分のものさしで測ってやがる。
しかし、当たってました。赤ん坊天使のくせに、初恋。

ファインさん:「ほえ~」
レインさん:「恋に年齢は関係ないのよ」

ミルロさん:「そう感じた時が、その時なのよ!」
・・・ミルロさんはすっかり、恋愛事担当ですか。

恋の匂いを嗅ぎつけて、ソフィーさん、アルテッサさん、
レモンさんも集まって来ました。
おい・・・リオーネさんはどこだ?

一同:「お相手は、誰?」
恋に目がくらんで彷徨うピュピュを追う一同。その先々には・・・。
ソロ
ファンゴ
クレソンさん
シェイド

シェイド! ファインさんの表情が引きつります。赤い子は
食べ物にしか興味が無いと思ってた。
ファインさんにも好きな人がいる設定だったのか。
しかし、普段は全くそんな素振りが無いので、唐突な感じは
否めません。
ファインさん:「あ、あいてがダレでも・・・」
赤い子の狼狽ぶりに、ちょっとときめき。

とりあえず、候補の四人を集めてピュピュと対面させる一同。
ハッピーベルンの販促もしっかりやります。
ふたご:「司会者になぁ~れ!」
・・・やっぱり赤は男っぽい衣装かよ。しかも鼻メガネ。

しかしピュピュのお相手は、この四人ではありませんでした。
ミルロさん:「目がハートにならないわ」
ミルロ姐さん、ちょっとそれは見方が違うんじゃ・・・。
じゃあ、いったい誰?
そこを、一羽の鳥が飛んで行きます。
ピュピュの目がハートに。
一同:「あの鳥がお相手ぇ?!」

その様子を見ていた、ビビンさんとエドちん。
ビビンさん:「あの天使ちゃんのハッピーを頂いちゃいましょ」
と言いつつも、ブラック学園長先生から授けられた恐怖の
アクセサリーを使う気になれないビビンさん。
エドちんにアクセサリーを押し付け、使わせることに。
嗚呼、板ばさみ。

一方のふたごたち。
何故、あの鳥を好きになったのか、ピュピュにきいてみます。
なんでも、カラスに苛められているところをあの鳥に助けて
もらい、それがきっかけで惚れたそうな。

 単 細 胞

ファインさん:「あの鳥さんを見つけて来るから、待っててね!」
一同、あの鳥を探しにピュピュを残して行ってしまいます。
チャンス!
変装したエドちんが現れ、「初恋が実る指輪」と称して
恐怖のアクセサリーをピュピュに掴ませることに成功。
最近、「デレ」剥き出しのビビンさんより役に立ってる
エドちん。

レインさん:「鳥さんを見つけたよー!」
その鳥を見たピュピュから、指輪が何か吸い取ってます。
どういう仕組みになってるのかわかりませんが、その
指輪が飛んで行って、意中の鳥を捕獲。
めでたく二匹はご対面。しかし・・・

ファインさん:「何か様子が変だよ!?」
電光のようなものが二匹に集まる様子を見て、下司なことを
考えた私は変態。
そこへ現れて、アンハッピーの種を鳥に植えるビビンさん。
エドちん:「はっはっは。その天使の一生分のハッピーを
       奪い取ることが出来るのだ!」
レインさん:「恋する心につけこむなんて、許せない!」
君が言うとそれらしく聞こえるよ。
見る見る巨大化する鳥・・・

 グ ラ ン ド ユ ニ バ ー サ ル プ リ ン セ ス

「ぱらりら」を駆使した販促に、大興奮。

ふたご:「鳥よ、元に戻れ」

見事に元に戻りました。恐るべし、宇宙が授けた光の答え。

ファインさん:「ビビン!もうこんなことやめて!!」
レインさん:「あなたと仲良しになりたいの!」
ビビンさん:「え・・・」
危ない、危ない。
ビビンさん:「あたしはアンハッピーフルーツを収穫しなきゃならないの!
        ブラック学園長先生のためにも」

 責 任 転 嫁

とりあえず、ビビンさんは去った。
ピュピュと鳥は、いい雰囲気・・・しかし鳥は渡り鳥さん
でした。仲間の鳥たちのもとへ飛んで行きます。
夕焼けの中、鳥を見送る赤ん坊天使・・・。

なんとも「ふたご姫」らしからぬ素敵すぎる演出。
「アホらしさ」と「感動話」を交互に放映するあたり、
スタッフさまの苦労がにじみ出てます。

・・・と思ったら・・・
「プリンセスフォト」
亀にドレスを着せて・・・。このコーナーって、
そういう明らかに「大人が作ったジョーク」も
アリだったのか・・・。
スタッフさま、超わけわかんねぇ。