世の中はオリンピックで乱痴気騒ぎですが、プリキュアさんは
今週もお休み無しで働いてます。
しかも夏木さんの痴態をたっぷりと披露するギャグ回。
…だったはずなのですが、夏木さん主演では五輪に負けてしまうと
危惧したか、スタッフ様。
こまちさんの調べものに、図書館にくっついて来たプリキュアさんたち。
この年頃の娘たちは、連れシy(ry みたいにどこへでも一緒に行動する
癖みたいなものがあります。
出向いた図書館で、素敵な司書さんに出会います。
「けっ、女なんか信用出来るか!」
そんなヘソ曲がりなシロップは置いといて。
図書館でプリキュアさんたちは超常現象を体験してしまいます。
鉛筆が踊り出したり、本が勝手に閉じたり開いたり…
「な、何なのこの図書館は?!」
「プリキュアさん」で起きる異常な現象といえば、エターナル博物館の
仕業としか思えません。
あの綺麗で優しい図書館のお姉さんが正体を現しました。
妖怪・蛇女!
…いや、違います。
これはアナコンディ姐さんです。敵襲には違いありませんが、夏木さんが
逃げ出し。
仮にもキュアルージュたるものがこのザマ。
だから夏木さんは人気が(ry
いや、人気者のうららさんに面白顔をさせるくらい、今週の
プリキュアさんは気合いが入ってる。さすが裏番組が五輪です。
蛇女…いや、アナ姐さんは、最早ゾンビと化した敵幹部を復活させ、
プリキュアさんに闘いを挑んで来ました。
再生怪人は、懐かしのスコルプ兄貴。
一発どつかれて、正気に戻った夏木さんを含め、メタモルフォーゼです。
夏木さん主演回かと思いきや、再生酢昆布さんは一気に巨大化して
ミルキィローズを集中攻撃。
この紫小娘が、今期の鍵を握ってることをよくご存知だ。
かつて凍らされて粉砕された恨みもあることだし。
「あひょぉ?!」
プリキュアさんたちには、用はありません。
スコルプ兄貴の頭にあるのは、ミルキィローズへの復讐と、そして…
兄貴:「死ねえぇぇ!!」
しかし、軽く返り討ちにあってしまうスコルプ兄貴。
この兄貴の二度目の死が、視聴者の涙を誘うことになろうとは。
「さらば、アナコンディ…」
かつて、スコルプさんとアナコンディさんは恋人同士でした。
ともにエターナルに就職してから、アナ姐さんは館長に気に入られ、
出世街道へ。いつしかスコルプさんとは溝が出来て、それを
埋められないまま…。
かつての恋人を失い、再生させたアナ姐さんの哀しみは、誰ひとりとして
知る者も無く。一人、仕事部屋で涙するアナ姐さん。
「けっ、女なんか」というシロップは、まだまだお子様です。
アナ姐さんがプリキュアさんへの仇討ちを誓ったところで、以下次週。
あれ…この番組はどっちがいい者だったっけ…?