五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ハートキャッチプリキュア! 第46話 「クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!」

2011年01月09日 | ハートキャッチプリキュア!
年明け一発目の放送は、クモジャキー&コブラージャ退場回。

  

マリンさん:「はっはっは」
余裕の高笑いです。安心して鬼籍に入るがいい。
ブロッサムとムーンライトは先に行けぃ!
クモコブの相手はマリンとサンシャイン。私たちだけで余りあるわ!

それぞれ相手を決めてのガチバトル。
クモさんは強さを、コブさんは美しさを求めていただけであって、砂漠とかには
あまり興味が無かったという、やや強引な展開です。

サンシャインさん:「世界中の人々を苦しめておきながら、何が美しいだ!」
コブラージャさん:「へ?」
世界中の人々は、クリスタルになって何も苦しんでいませんが、何か?
サンシャインさんの科白が、取って付けたみたいだし。


クモジャキーさん:「せいぜい俺を楽しませるぜよ、キュアマrぶげぅ!?」

  

えりか様は短気だから困る。
人の話は最後まで聞きなさい!

  

クモ兄貴:「ぱふぁッ」  誰得なKiss

  

クモ兄貴:「ぽげぇ!」

クモジャキーさん、殴られてばっかり。
クモ兄貴:「な、何がおまえをこれほど…」
劣勢だったくせに、妖精を頭に乗せた途端に強くなりやがった謎。
妖精のパワーを授かった…というイメージでしょうか。
皆を守るなんちゃらが、取って付けたみたいだし。

  

サンシャインさんとコブラージャさんも、大体同じような進行具合。
最初コブラージャさんが圧倒、サンシャインさんが妖精の力を得て
次第に形勢逆転するパターン。

  

プリキュアさんと砂漠の使徒が、お互いの事を認め合う展開はなかなか感動的です。
全力で戦った上で、わかり合えた。人はいつか時間さえ支配出来るさ。
お花畑に包まれるクモコブがせつない。

無事に浄化されたクモコブですが、その心の花はどこへ還っていくのか。
フォローが無かったのが少々残念。


一方のサバーク博士は、お祖母さんに詰問されてました。

  

物語冒頭、ダークさんがムーンライトさんを倒したときに一緒にいたにも係わらず
とどめを刺さなかった件について。
お祖母さん:「(とどめを)刺さなかったんじゃなくて、刺せなかったんじゃないの?」
        「結果、ゆりちゃんは助かった…」

あんた月影父じゃないの?と迫るような論旨。
知らず知らずのうちに、ダークプリキュアをムーンライトに似せて作ったでしょ。
嗚呼、やめてあげて…博士の変態趣味を責めるのは。。
実際、手からビーム出してムーンライトにとどめを刺そうとしてました。
コロンが勝手に身代わりになっただけで。

救出に来たブロ子さんに、「サバークとムーンライトを戦わせないで」と頼んでいたお祖母さん。
大きなお世話ですよ。

真面目に書いてますが、本当はお祖母さんの見張りをしている大き目のスナッキー2匹のうち
片方が、浄化されて白くなったスナッキーなのが気になって仕方が無かったです。
てか、ボスナッキーって一匹じゃなかったの?

次週はいよいよ、キュアムーンライトとダークプリキュアの決戦。
同時に、サバーク博士の正体が暴かれる。

  ♯47 「嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!」

  

嘘だと言ってください!こんなショボクレたオッサンがサバーク博士だなんて!!
ダークさんもドン引きな博士の素顔。
こんなイケてないオヤジのために、私たちは戦っていたのか…。
これが元で、ムーンライトさんとダークさんが和解したら笑えない…。


■今週のキュアマリン

  

可愛いおてて。
何か不純なものを感じてしまうのは、私だけだと思います。



■新人さんいらっさ~い

  

  「爪弾くは荒ぶる調べ、キュアメロディ!」
  「爪弾くはたおやかな調べ、キュアリズム!」

  

『スイートプリキュア♪』、2月6日スタート!

…北条さんもっと荒ぶって…ハァハァ