五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

日本国際切手展2011 金箔切手発行

2011年07月28日 | その他・趣味
7月28日~8月2日に開催される、「日本国際切手展 2011」を記念して
切手シート3種類が発行されました。

浮世絵の80円切手10枚シート(葛飾北斎・富嶽三十六景)と、80円シール式切手のシート
(ドラえもんや、ポケモンが図柄)、それとこの金箔押しシートの3種。
この金箔切手だけは、近所の郵便局には置いていなくて、市の中央局に行って購入しました。


  

蒔絵硯箱のウサギの500円切手と、日本最初の切手の500円切手を収納。
切手としては1,000円ですが、特別なシートということで台紙つきで売価1,200円。
「値上がり」を見込んでか、欲張りなオッサンが3シートも買い込んでました。

まあ、そういう私も80円シートは買わなかったんですが。


  

  表紙

「日本国際切手展」というのは、10年に一度催される切手の国際的展覧会です。
記念切手も、1981年、1991年、2001年と発行され続けています。

昨今は、切手収集趣味の衰退などもあるので、展覧会も盛り上がっているのかどうか。。
地元でも、デパートの趣味の切手売場がいくつも消えて久しい。
私が収集を始めた1980年頃は、「趣味の王様」として君臨していた切手収集なのに。

収集癖のある人たちは、切手→テレホンカード→トレーディングカードというように
収集の対象を変える傾向がありました。
テレカはともかく、トレカは金券では無いただのカードです。個人的には集める気に
なりません。タレントものなど、そのタレントが結婚でもすれば値段が暴落するものだし
(テレカもその点は同じ)。
※収集している人を批判しているのではありません、念のため。

  

今一度、郵便切手というものに目を向ける時代が……来ないだろうな…オッサン臭いし。。