五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

宇宙戦艦ヤマト2199 第9話を見てみた

2013年06月03日 | 漫画・アニメ
戦闘シーンが全く無いのは、これで二度目かな?
「ロボットに心があるか」という地味なお話。

捕虜のガミラスの戦闘ロボを解析する真田さんの、オタクっぽい話はよくわかりませんでしたが(えー
一緒に解析作業をしているアナライザーとガミロイドの間に「友情」らしきモノが生まれる?という
お涙頂戴話…(ひで^_^;え)

森雪さんの「アナライザー楽しそうね」という科白が印象に残りました。
昔のアナライザーは、やけに人間臭かったからなぁ。。
ガミロイドの言っていた女神ってのは、森雪さんなのかしら?記憶に無いな。。

脱走して、ヤマトの大事な処(えー)を壊そうとするガミロイド。
破壊(というか射殺)しようとする保安部隊。
人間もロボットも「心」という点では明確に区別できない、という真田さんの科白に
不思議な説得力がありました。
ガミロイドよりも、保安部隊のニヤニヤ男の方が「心」が無いんじゃね?みたいな。

ガミロイドが壊れるとき、アナライザーに残した「トモダチ」という言葉と
回収した記憶装置のようなものに残されていた、少なくとも艦内に味方が一人いたという事実が
心に響く話でした。
「機械が心を持つこと」「機械同士の友情」というあり得ないと思われるモノも、実際には
あるのかもしれない(真田さんのデコがアップになっているところが印象的)。

今回、ガミラス人も地球人と同じような「心」を持っているという重要事項が明らかに。
地味ではあったけど、今後の展開には必要な話だったのではないかと思いました。

艦内ラジオの、火星の話とリンクさせているのも上手い演出。

  

ガミロイドと重ねられていた、このロボ少女が可愛かったです。
微妙に膨らんだお胸が、ロボとはいえ悩ましい(*´∇`*)(結局はそれか

新EDの、まこぴーの巨大乙牌は節操が無さ過ぎです(*´∇`*)(えー