五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

父よ…

2013年09月13日 | 雑記
今日は、先日の父のCT検査の結果を聞きに、父、母、兄が病院に行ってきました。
主治医の暫定的な診断は、「直腸癌、3期」。
肛門からすぐの所です。

早速、今月30日に腹腔鏡手術を受けることになりました。
来週、内視鏡でとった細胞の検査結果が出るので、それが手術前の診断となります。

手術後、切除した癌を調べて詳しい病期が決まるそうです。
細胞は見ていないけど、主治医の経験から「癌」とのこと。

CTの結果、肝臓、肺に転移は見られないそうで。今後はわからないので、油断はできません。
直腸周辺のリンパ節も切除するのだと思います(3期なら転移があるはず)。
「8割方、治るだろう」という主治医。そんなに簡単なものではないような気がしますが。。
こうなったら医師に任せるしかないでしょう。

入院期間は10日程度の予定。
手術翌日から、歩行訓練が始まるそうです。

人工肛門になる可能性もありますが、父親自身は病気がはっきりしてむしろ安心したみたいで。
母親も兄も、そんなに深刻にはなっていません。ショックを受けているのは私ばかり。。

こういう時こそ、家族がしっかりしなければいけません。

とはいえ、暗澹たる気持ちになるのは仕方が無いでしょう。

キモヲタも、卒業かね…