五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

父、手術受ける

2013年09月30日 | 雑記
忙しい中、春先に予約していた「RAH HGM 暁美ほむら」が届きました。
それどころじゃネーヨと思いつつ、弄ってみた。


  

箱も本体も馬鹿デカい。グッスマの1/8の2,5倍くらいの高さがあります。28㎝くらいかな?
武器、付属品も充実。
まあ、figmaがデカくなっただけみたいな気もしますが。

服は布、髪の毛は人工毛髪ではなくPVCというのが、ドール(フィギュア)としては良いと
思います。

  
  なにこれかわいい

まあいいんだよほむほむは!

今日はいよいよ、父親が手術を受けるのです。
朝、手術前に顔を見がてら、母親を送っていきました。
兄上も、遅れて来るとのこと。

ワシは、手術が終わる2時~3時頃に再度行くことにしました。
6時間も身体がもたない…

結局、午後2時前には病院に行って、母上、兄上と合流しました。
40分ほど経つと、手術が終わったと看護師さんが知らせてくれました。

少し待つと、執刀した主治医の説明がありました。
腹腔鏡手術で、見える癌は周囲を大き目に切り取った。リンパ節も沢山取った。
肛門は残せたが、4ヵ月くらいは人工肛門をやってもらうetc.

切除した組織を顕微鏡で徹底的に調べて、転移の有無、病気の広がり方を見るのだそうです。
主治医が見たところでは、播種はおきていないようだという。
癌が直腸の粘膜の下、どのくらいまで冒しているか、リンパ節転移がどの程度か。
病期は、一週間ほどでわかるそうで。
恐らく、良ければ2期、悪くて3期だろうと。

2期だと、抗癌剤治療もやらないことが多いそうで。
3期だった場合、抗癌剤をやるかどうかは、患者と家族の希望を聞くそうです。
抗癌剤は劇薬、副作用がきつい。やったからといって、転移再発が必ずなくなるわけでもない。
難しい選択です。

嘔吐が続くようだと、自宅での介助が難しく、母親も無理っぽい。ワシもちょっと手に負えない。。
しかし、抗癌剤をやらずに再発でもしたら、後悔せんだろうか。
一方、抗癌剤のせいで免疫力が低下して、癌が喜ばないだろうか…
悶々…

入院している間に、抗癌剤をやってもらうのがベターかなと個人的には思います。
完全看護の病院に任せれば、上手くやってくれるだろう。。

主治医は、それも問題だが、これからいかに運動できるかが重要だと言います。
歩行訓練、退院したら散歩等、身体を動かさないと、じーさんなのですぐに身体が萎えてしまう。


説明を聞いた後、兄上は会社へ。
ワシと母上は、麻酔と発熱で意識朦朧としている父の顔を見ました。
酸素マスクをつけて、すっかり病人な父上を見て、少なからずショックを受けました。

これまで、頼りになるオヤジだった父上。
息も絶え絶えに目も開けられない姿は、見ていて悲しかった。
本当にこれで治るんだろうか?

今夜は、看護師さんがつきっきりで看護してくださるとのこと。
明日の夕刻、母上とともに見舞いに行こうと思います。

ワシが悲しかったのは、自分の頼りなさに対する自責だったのかもしれない。

昨日も疲れたけど、今日はまためっちゃ疲れた…腰がががε=_| ̄|○



※追記
 「ヤマト2199」、最終回は停電のため録画できませんでしたとの画面表示。
  ガビーーーーン…
  DVDレコーダーのコンセントが抜けてしまっていたよ。。
  何のためにここまで見て来たのか。
  途中で萎えてしまったような精神的ダメージがありますね。。。