五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ダック・スタンプとか感染性(?)胃腸炎(病気表現注意)とか

2013年12月09日 | その他・趣味
1972年アメリカ発行、狩猟許可印紙。
毎年発行され続けている、ハンターが携行しなければならない印紙。
使用済は、郵便切手と違って消印が押されたものではなく、ハンターのサイン入りです。

1973年6月30日すぎると無効、という注意書きがあります。

この印紙の絵柄は、昔、父上とよく釣りに行って見た風景にそっくり。
雲の広がった空が水面に映り、アシのような植物が茂る沼や河川。
1996~2008年ころ、よく行った手賀沼や印旛沼の風景と父上とが、はっきりと思い出される。
病気のワシを抱えて、よく釣りに連れて行ってもらっていた…運転は二人交代だったけど。

父上のピンチにこの印紙(ダック・スタンプ)を見て、せつなくなりました。
情けないですね。そういう感傷って、歳とった証拠だよ…

  
もうあの若い日々は二度と戻らない。


その父上、一昨日の夕方から「ストーマに出る便が水みたいだ」と言いだしました。
とくに具合が悪いわけではないけど、寒気はする、おかしいなぁ…と言いつつ、
ストーマ交換をしたワシ。

夕食は、いつものように食欲が無かったですが。
夜中になって、吐き気がすると言いはじめました。体温は37度くらいで、大したことは無いだろうと
思って、ワシはそのまま寝ました。

寝坊して起きると、父上はぐったり。
なんでも午前4時~7時ころにかけけて、4回も大量に嘔吐したとか。
どうしたら良いのかわからなかったので、ケアの美魔女に電話しました。
身体を温かくして、水分を摂って。

それでも、状態はどんどん悪くなっていった日曜日。
ワシが体調不良だったので、母上とタクシーで先月まで入院していた病院の救急外来へ。
薬を貰ってきたけど、点滴はしなかったと聞いて、おかしいなあ…と思いました。

とりあえず薬を飲んで様子を見よう、ということで夕方になったわけですが。
いっこうに良くならないばかりか、水も飲めなくなった父上の顔は、目が落ちくぼんで
ゲッソリと、本人には言いませんでしたが「死相」が現れているように感じました。

これは危険だと判断し、再び救急外来へ。
脱水状態で熱が38,5℃もあって、胸やけが酷く下痢。急性胃腸炎ですという医師。
点滴をして、吐き気止めも入れるので入院ということに。

大騒ぎの後、帰宅したら夜10時すぎてました。
ただでさえ不安障害の中に嘔吐恐怖症が入っているワシ、日曜日一日でぐったり。
(よくプリキュアさんの感想書けたもんだ)
とりあえず、病院で専門家に診てもらえるので、ひと安心しております。
歳が歳だし、体力も弱っている父上ですから、あのまま放置していたら命が危なかったかも。
退院してから、かなり疲れが溜まっていたでしょうし。

今日も午前中に見舞いに行ってきましたが、あまり状態は変わらないようで。
看護師さんは、たぶん一週間くらいの入院になるのではないかと言っていました。
明日も、いろいろ介護用品等を持って見舞いです。

あ、その前に父上の心療内科に行って薬を貰ってこなければ。
見舞いはその後か。。。
疲れるけど、家庭での介助からは解放されるので、楽な面もあります。
元気になって退院してきたら、またやり直しです。

ノロウイルスのような、感染性胃腸炎の場合はワシと母上にもうつる恐れがありますが、
父上の発症から48時間以上経つので、たぶん大丈夫。
消毒、うがい、手洗いを励行していたのが良かったのかも。
むしろワシは、鼻水や咽の痛み、頭痛等、風邪の症状が出ています。

明日は雨らしいので、あまり無理はいけませんね。。。


しかしまあ、なんですなぁ…
ハピネスチャージプリキュア!さんのいろんな画像が、だだ漏れなのはいったいどういうわけなんだろう…
まとめサイトみたいなところにアップされては、削除させているいたちごっこ状態。
プリキュアさんは、とくていひみつにはならんのですかね。。