五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

プリパラ 第134話 ボビーは甘くない

2017年02月14日 | ジュエルペット、プリパラ、ミュークルドリーミー
今日は愛を告白するバレンタインデー。
しかし、プリパラ世界では血も涙もない神アイドルグランプリファイナルが催されております。

第3戦は、そらみスマイルVSノンシュガー。
真中らぁら、真中のんの姉妹対決でもあります。そらみ~のらぁらさんは、女神ジュリィ(ジュルル)の母親役であり、ノンシュガーの三人は、女神補佐(?)のジャニスが育てた(途中までだけど)因縁が。。

幼女ファンに化けて、それぞれのチームにバレンタインチョコを渡すジュリィとジャニス。
公正な立場とはいえ、やはり思い入れは一番あるようで。
ライブがスタートしても、拍手したり感極まって涙したりするのは妹のジャニス。割とクールなジュリィが印象的でした。

ライブは、どっちが凄いかは見てわからないんですが(ぇ)、紫京院ひびき様が感心していたところを見ると、両チームなかなかの成長ぶりだったようです。
僅差でそらみスマイルが勝つと思っていたら、案外大きな差でそらみ勝利。ここは貫録勝ちってか。

負けたノンシュガーを労うそらみスマイルの先輩、そこにはギスギスした関係は全くなく(とくに真中姉妹)。
負けて悔しいからではないのだけど、何故か涙が溢れるのんさん、ちりさん、ペッパーさんが高感度高し。全力を出しきった満足感もあるのか、それはそれでせつない。
ギスギスしないという点では、ジュリィとジャニスの姉妹も同じですが、こちらはちょっと謎です。ジュリィの無言の微笑はなんなんだろう。。

忘れていましたが、女神ジュリィが生前退位して消滅するということで、何とか助けたいと必死だったりもするらぁらさん。
らぁらさんが「ジュルルを助けるんだ」とか言うたびに、死亡が確定していくような気が(←ひねくれ者

ダイヤモンドに包まれた神コーデですが、また少し大きめな傷が入っただけでした。
こりゃ、勝った負けたでどうにかなる問題じゃなさそうです。
「みーんなアイドル!」みたいな大きな力がなければ、無理っぽい。

ギャグ要素が少なめなのが、ちょっと物足りないですが、3月の最終回へ向けて馬鹿やってる場合じゃないってことかな…バレンタインネタがほぼ皆無だったあたり、終盤なんだなぁとしみじみさせられます。

次週はついに優勝候補のトリコロールと、今回の勝者そらみスマイルの激突。勝った方がファイナル、ドレッシングパフェへの挑戦権獲得ッ。
まあ、らぁらさんが負けるわけはないんですけどね(台なし

■母ちゃん
ペッペーさんの育ての母ちゃんは、雌ライオン。娘につく悪い虫ども(おっさん、キモヲタ?)はガブリと食べてしまいそう。
くそぅ…チョロそうだと思ったのになペッパーちゃん(←わるいおじさん