五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

多忙な中、星を追いかけていた頃の日記

2017年02月15日 | 天文
なかなか毎日忙しいです。
なんというかこう、責任の重いことばかりで。
兄夫婦が手伝ってくれなければ、潰れているかもしれません。
感謝感激。

そう思いつつ、昨夜は木星と良い月が出ていたので、10cmカセグレン反射を出して観望&撮影。

うーん、眼視ではまあまあ見えているのですが、撮影は難しいカセグレン。
アイピースとカメラレンズとの合わせが難しく、月は片ボケ写真ばかり。二十数枚撮って、これ一枚だけまずまず見られる…かな?

木星を133倍まで上げて見てみましたが、ボケボケ。
接眼部に近いところに補正用のレンズが内臓されているのですが、球面収差が抑えきれないのかもしれません。
口径10cmあるのに、6cmのファミスコ60S(屈折)の方が良く見える。。

しかしまあ、性能云々よりも、よく使う望遠鏡が自分にとっての良い望遠鏡だと言われているようですから、ベランダ観望に向いたカセグレンは私にとって合っているのかもしれません。

月、木星、スピカ

ベランダが貧乏くさいな。。