五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

リルリルフェアリル  第54話 

2017年02月18日 | リルリルフェアリルほか
先週、ビッグヒューマルへ行って、花村クンとバレンタインデートをキメたりっぷさん。
しかし、何故か泣きながらリトルフェアリルに帰国、アイドルへの夢を捨てると言い出し。
なんか、花村クンの幼馴染のミオさんが気になっているんでしょうか。
フェアリル仲間が開いてくれた元気出せパーティも、うわの空。

りっぷさん:
  「望さんが、こんな小さい私を好きになるわけない(大意)」

いやいやいや。花村クンは変態だから、りっぷさん十分いけると思うよ?
しかし、すっかり自信喪失したEDりっぷさんの心は曇ったまま。
私、もう唄えない…

それでも、フェアリル仲間の励ましは効果がありました。皆の熱意で、改めてビッグヒューマルへ行く決意をしたりっぷさん。
花村クンは諦めたけど、アイドルへの夢は諦めない、という方向でしょうか。
行く先は、ビッグヒューマルの学園祭ステージ。

その学校というのが、都合の良いことに(ぇ)花村クンの学校でした。

モブ男:
  「アイドルが来るらしいぜ、見に行こう」

花村クン:
  「僕は、あんまり興味が…」
  「僕が歌を聴きたいと思う女の子は、たったひとり(大意)」

アイドルよりもフェアリルが好き。立派な変態だ、花村クン。

りっぷさんはといえば、いつものエロチェンジで花咲ゆみりになって学校内をうろうろ。
モブ男どもにナンパされてしまいました。

ミオさん:
  「ちゃんこぅ!!(大意)」

軽くナンパ男を吹き飛ばし、ゆみりさんに話があると追いかけるミオさん。
ミオさん、ゆみりさんの写真を拾っていたんでしたっけ?ちょっと設定を忘れていたのですが、望と私とは単なる幼馴染で…とか言うつもりだったのか。

学園内を徘徊しているうちに、プロデューサーさんらしい人にスカウトされたりっぷさん。
なんでも、今日来るはずだったアイドルさんがドタキャン? アイドルに逃げられるようなプロデューサーというのが非常に心配ではありますが。
更なるえろ衣装…もといアイドル衣装を纏ったゆみりことりっぷさんが唄う。
「ゆみりちゃん?!」と、遠くの血の匂いも逃さないサメのごとく察知する花村クンが笑えます。

盛り上がるステージに、花村クンとは別に、アイドルを極めてみようかという気になったらしいりっぷさん。アイドル道は乙女のたしなみ。

花村クンと話をしよう…というところでゆみりさんの手を引っ張って、こいつは売れる!と事務所に入れようとするプロデューサーさん。いかん、怪しいビデオに出演させられちゃうぞ…ということで(ぇ
とりあえずリトルフェアリルに帰国した、りっぷさん。なんか唐突な帰国だったな。。

見上げる空に、花村クンの顔。(望、これでいいのだろう?)
なんか、花村クンのことを悟っちゃった感じがちょっと気になります。りっぷさんはもっと恋焦がれて、小さな花弁をふるわせてほしいんですけどね。
アンチューサさんも、つまらないご様子です。

フェアリルゴールは、りっぷさんと花村クンとが結ばれることを確信しているようなところで以下次週。
焦らしますねえ。。

■今日のフェアリル
キャベツちゃんはケチ……。。