五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

平成が終わる

2019年04月30日 | 雑記
平成最後の日。
昭和4?生まれで平成、令和と生きると自分から見た明治生まれの人のようになるのかな……まだあと12時間あるから、平成のうちにぽっくりと…というのもあり得なくはないけど。

昭和64(1989)年1月7日、出先の長崎屋の前で喋っていたオバサンたちの言葉で「平成」という新元号を知ったあの日。
あれから30年、個人的に漢字一文字で表すと「苦」

不登校から脱却し、定時制高校、語学系大学二部で学んだけれど、常に現在も続く病気との戦いから逃れることはできなかった。
(病名も当時は一般的でなく、現在でも偏見を持たれるのだけど)

病気とはいえ、よく「恋」もした平成はまさに私の青春時代だった。
若かったですな、20歳くらい年上女性に恋したりとか(ぇ
よくもまあ飽きもせず、恋をしたものだった。(が、報われることはあまりなかった)
少なからず、病気が足枷になったというのは言い訳だろうか。


21世紀になってからは、東日本大震災、金環日食、父の死…
いくら書いても平成の思い出は書ききれないのでもうやめよう。

平成の「苦」を令和に引きずらないようにすることが、一番大切なのだ。