五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ギュッとギュッと背景じゃない!ふたご姫Gyu! 第29話

2006年10月14日 | 漫画・アニメ

レインさん:「学園ほのぼのニュース!」

今週は、ビビンさんの紹介か。
で、本編。

レインさん:「お昼の学園ニュースの時間です!今日から新コーナー、
        レインのお悩み相談室!」

・・・二段構えかよ・・アナウンサー・レイン大活躍。


得意げに歩くレインさんに、ファインさんとシフォンさんが
声をかけます。
レインさん・・・お悩み相談って、恋の悩みしか考えてないだろ。
妙な妄想をするレインさん・・・。

ファインさん:「よーし、わたしも頑張るぞー!」

しかしファインさんは、あちこちの運動部の助っ人を引き受けて
いるため、レインさんの手伝いは出来ません。
体のいい厄介払いだな、スタッフさま。


街の上空ではビビンさんが「皆、幸せそう。超、ム・カ・ツ・ク」
ビビンさんのスカートがヒラヒラ。むき出しの太ももに視線釘付け。
私は太ももフェチだったのか。


スタジオではレインさんが、集まったお悩み相談の手紙を
見てます。どれもこれも、ろくでもない相談ばかり。
レインさん、人望ねぇ。
そんな中、ラブレターを貰ったけど差出人の名前が書いてなくて
困っている、という手紙を発見。手紙は、背景ミルロさんから。
レインさんは早速、美術室へ。ミルロさんから件の手紙を
見せてもらいます。

差出人が、宇宙海賊だなどという危ない妄想をするレインさん。
「お姉さんキャラ」だけでは人気が続かないと悟ったか、彼女の
中で何かが壊れた感じ。いいぞ、青!!

ラブレターの差出人の想像図まで描いてしまうミルロさんも
ちょっと危ない。
レインさんは、必ず差出人と会わせてあげると意気込みますが・・・。
そこへ、美術部員のパステルくんが、お茶をいれて戻って
来ます。しかし、急いで行ってしまうミルロさんを見てため息。
この時点で、差出人が誰なのかバレバレです。

そのラブレターに目をつけたビビンさん、早速アンハッピーの種を
手紙に仕込みます。

レインさんは、あちこち回って差出人を探してます。
しかし、そう簡単にラブレターの差出人が見つかるはずもなく。
ファンゴくんに至っては、筆跡まで調べる始末。
意中のレインさんに弄ばれるファンゴくん。かわいそう。
ファンゴくんの気持ちもわからない悪女・レイン。

ファインさんも合流して、美術室に戻ります。

ファインさん:「そうだ!」

ハッピーベルンを使って、ミルロさんにおかしなダンスを
踊らせますが・・・これって毎回の恒例になるのか・・・?
販促、頑張ってます。

しかし、ビビンさんが仕込んだアンハッピーの種のせいで
急に泣き出すミルロさん。恋する乙女の心はわかりませんが、
ここはビビンさんのせい、ということで。

ファインさんとレインさんは、「必ず差出人を探す!」と言って
美術室を飛び出しますが・・・差出人は、あっけなく名乗り出ます。
諸事情でアート星に帰ることになったパステルくんが
ミルロさんへの想いを綴ったものだそうで。と、美術室から悲鳴が。

ビビンさん登場。駈けつけるふたご。

レインさん:「人の恋心を踏みにじるなんて!」

変 身

形式的に「ぱらりら」で、ザコを撃破。ってか、ただの紙っぺら
がウダウダ言ってるだけのような気が。
光と翼と祝福で、無事に解決。

ビビンさん:「ちょームカ!次はギッタンギッタンにしてあげる
        からー!あはははは」

パステルくんはミルロさんに告白し、アート星に帰ります。
駅での淋しいお別れ。
・・・・考えてみるとミルロさんは、手紙を書いた相手は
誰でも良かったんじゃないかという結論に・・・。
とりあえずハッピーエンドで、

視聴者:「超、ム・カ・ツ・ク」

だから、秋の夕暮れは

2006年10月13日 | 雑記

「私は、秋の陽が没する悲壮美が好きだ」

秋の夕陽。

いつから好きになったのだろう。

思い出してみると、13年前から・・・のようだ。
夏につらい思いをして、涼しくなってホッとする。
そんな時期だった。

もっと昔。
10代半ば頃は、もっと別な意味で夕陽を見ていた。
うちは割合海に近く、よく自転車で夕暮れの海に
行ったものだった。
陽が没して、星空の世界になるまで空を眺めていた
ものだった。
「温かい我が家が待っている。さあ、帰ろう」
少し明るく、少しせつない気持ちで家路についた。

30をとうに過ぎた今、夕陽は全く違うものにみえる。
とくに、秋の夕陽は。
「今度の正月、無事に迎えられるだろうか?」とか
「あと何年、元気でいられるだろうか?」とか、
究極、「あとどのくらい生きられるだろうか?」
などと悲壮なことまで考えてしまう。

「歳だ」
と言われてしまえばそれまでだけれど。
定時制高校、大学とも、夜間だったから、いつも
通学は夕方。そんな事も関係しているのだろう。
夕方は、一日の終わりではなく始まりだった。

その頃は、よく恋もした。
せつない想いを抱いて夕陽を眺める、キモい男
でもあった。
「フ・・・」
今ではすっかり恋だの愛だの忘れてしまったが。
「愛などいらぬ!!」
私は歪んでしまったのだろうか。

サヨナラ、昔の私。
私は私の足で、これからの人生を歩いて行くよ。
昔の私の思い出は、大切に胸にしまっておくよ。
夕陽を見て感傷に耽るオッサン。

「そんな事を考えてるあんたが、一番キモいよ!!」

絶不調・・・ナリ(←がっくりうなだれつつ)

2006年10月11日 | 雑記

熱が下がりません。

どうも昨日から吐き気がして食欲が無いと
思っていましたが。

熱といっても、37,3℃くらいですが、
歳とともに熱に弱くなっているので、こたえます。
若い頃は、37℃台など平気だったものですが。

それでもタバコをやめないとは、つくづく呆れます。

風邪とかではないと思います。
季節の変わり目には、よくあることです。
精神的にも沈みがちな季節。

解熱剤を飲んでも、あまり効果はありません。
それよりも、主治医から出されている頓服の
精神安定剤のほうが効きます。

ごっくん。

マリー・デケイルウにも心配かけてしまう。
早く元気にならなければ。

氷嚢でデコを冷やして休むことにします。
仕事も休ませてもらってるし・・・(怠け者め!

変なオジサンに買われたムプ・・・

2006年10月10日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)

臨時収入があったので、月の精ムープを
買ってしまった。

いや、量販店で特売やってたもんで。

友人にも買ってやろうと思っていたら、

「イラネ・・・」

な~んて言いやがった!
友人曰く、「可愛くねぇ」んだそうで・・・。
自作したほうがマシ・・・とまで。

ふん!
このぬいぐるみで、腹話術でもやったろか~い!

でもこのぬいぐるみ、原寸大とか書いてありますが、
どう見てもテレビで見るよりでかいです。
風船ヨーヨーと間違えるなんて、ありえない。

ちなみに売場では、一時期姿を消した

キュアブルームと
キュアイーグレットのコスプレ衣装が復活してた。
衣装は全部で4種類もあることに・・・。
保護者様が眩暈を起こしそうな売場でした。

嗚呼、私もSplashStarの売り上げに貢献した。
ノルマ達成なりー。

恐怖のタバコ

2006年10月09日 | 雑記

いつかやめよう、やめようと思いつつ
タバコを吸い続けて十数年。
私の肺は、ヤニだらけ。

どうしてタバコを吸う習慣など、身に
つけたのだろう・・・。

思い出してみれば、定時制高校時代。
友人がほとんどタバコを吸っていたので、
私も好奇心で・・・。20歳をすぎて
いたとはいえ、迂闊だった。

はじめは、いつでもやめられる、などと
思って吸っていたし、本数も少なかった。
それがいつの間にかどっぷりとニコチン
依存症に。

禁煙を試みたことも何度もありました。
最長で3箇月間、タバコをやめていたこともあった。
あの時が最大のチャンスだったのだ。
たった1本のタバコが、3箇月間の苦労を
一瞬のうちに無駄にしてしまった。

禁煙に失敗する度に、リバウンドが起きた。
禁煙に失敗すると、本数が増えるのです。
今ではすっかり、チェーンスモーカーに。
1本では満足出来ず、2本、3本と吸って
しまいます。

かくして、ニコチン、タール、一酸化炭素、
活性酸素等、毒物、発癌性物質をせっせと
取り込む毎日・・・。

これじゃあ、とても長生きなんか出来るわけが
ありません。
「じゃあ、やめろ」
そんな声が聞こえてきます。最近は病院でも
禁煙相談をしてくれるし、それなりに禁煙の
方法は発達してきています。

でも。

「ぶっちゃけ、タバコの無い生活なんて
ありえなぁ~い!」

のです。
怖いですねえ。
怖いと思ったらやめればいいのに、やめられない。
身体を壊すまで、吸い続けるのが喫煙者の掟。

経験者は語る:
 非喫煙者のあなた、誰にどう勧められようと
 絶対に吸ってはいけません。死にます。

いっそのこと、タバコ1本1,000円とかにすれば
やめられるのになぁ・・・。

※画像は参考です。

チラリズムしちゃった・・・ プリキュア SplashStar 第35話

2006年10月08日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)

夕凪中ソフト部は、いつの間にやら地区予選の決勝戦。

咲:(先輩たちにとって最後の試合、絶対に勝つ!)


ダークフォール。

トレーニングしまくりのキントレスキーに、
ゴーヤーンもタジタジ。

ゴーヤーン:「いくら鍛えても、負けては何の意味も
       ありませんねえ」

キントレスキー:「勝つため以外の練習は、全て無駄だ!」

・・・負けるための練習って、あるんだろうか。


決勝戦開始。

フラッピ:「舞~、急ぐラピ!」

コミューンを振って応援用ポンポンを出します。販促です。
が、振るときに見えた舞さんの太ももに、視線は釘付け。
なんか最近、太ももで売ってないか、プリキュアさん。

それにしても、観客席の端とはいえ、そんなに大っぴらに
フラッピたち4匹を出しちゃっても大丈夫なのか。

ピッチャー咲は、いきなり連打を浴び、サードとの連携の悪さ
も重なって初回に1点失います。
キントレスキーもフード姿で観戦してます。

キントレスキー:「ランナーが出て焦りが見える。精神力が弱い!」

しかしこのピンチも、トリプルプレーという神業できり抜けます。
凄い精神力!!

キャプテンの泉田先輩:「咲、まだまだこれからだ!!」
そう言いながら、バッターボックスへ向かいます。
落ち込み気味の咲に篠原先生は、去年、泉田先輩のエラーの
せいで負けた試合の話をします。
先発投手にここまでプレッシャーかけてどうする。

結局、最終回まで0-1のまま。
関係ないですが、咲のピッチングシーン、OPテーマのシーンを
使いまわすのはどうかと思った。
夕凪中、最後の攻撃。1番打者の泉田先輩がヒットで出塁するも
2番、3番と連続三振。

アナウンス:「4番、ピッチャー、日向さん」

ピッチャーで4番打者!
強豪相手に1点で抑えているのだから、このようなガキ大将的
ポジションもアリなのか。
しかし、咲はセンターフライに倒れ、ゲームセット。

落ち込む咲に、泉田先輩は優しかった。来年のキャプテンを
任せる、という内示までもらってます。

誰もいなくなったベンチで、舞の慰めの言葉に、

咲:「先輩たちのために、どうしても勝ちたかった・・・」

号泣する咲。それを優しく見守る舞さんであった。

キントレスキー:「ぬるい!!」

いきなり現れて、神経を逆撫でする筋トレおじさん。

キントレスキー:「二人の会話を立ち聞きしたことは謝る。しかし
         勝つ事こそが全てだ!勝つ事よりも全力でやる事
         が大切などと抜かす、貴様のチームメイトにも
         呆れるわー!」

初めて悪役らしい科白を吐きやがった。
激怒した咲たちは、花と鳥のプリキュアに変身し、戦闘開始。

相も変わらず、ウザイナーに劣勢なプリキュア。

キントレスキー:「これでわかったか。勝つ事こそ全てだ!」

ブルーム:「大切なのは、皆で力を合わせて大きな目標に
      向かって頑張る事!!」

敵幹部さんたちは、良い子へのメッセージが何よりお嫌いです。
キントレスキーとて、例外でなく。ウザイナーそっちのけで
肉弾突撃してきます。

ムープ、フープ:「月の力!」「風の力!」

せっかく、肉弾戦が観られると思ったのに・・・。恨むぜ、ムプフプ。

必 殺 技 炸 裂

キントレスキー:「こ、これほどとは・・・!」

キントレスキーが戦線離脱したため、後方のウザイナーは
たまりません。必殺技をまともに喰らって死亡。


敵をブチのめして気が晴れた咲は、うって変わって笑顔に。
代償行為とは、このことか。
疲れ果て、バスで帰ろうとするチームメイトに、ランニングで
帰ろうなどと押し付けます。
それを優しく見守る舞さん・・・作画が崩れて異常に目が
でかくなってるし、その後の咲の男前な表情・・・。

ちょっと締めが甘くなりつつ、次週へ。

次週予告。

文化祭!やっと来た、やっと来たぞ!主役は舞さん!!
いつも美味しいところを持って行きまくりの咲ちゃんに
逆襲だー。

ギュッとギュッと好敵手 ふたご姫Gyu! 第28話

2006年10月07日 | 漫画・アニメ

ファインさんとレインさんが遅刻しそうになって
学校に駈け込んで来ると、全生徒に大人気。
それを上空から謎の少女が見つめる。

少女:「ふふふ、ここがロイヤルワンダー学園かあ。
    皆、幸せそうね、ム・カ・ツ・ク♪」
少女の名は、ビビン。口元がチャームポイントか。

学園内で大人気のふたご。皆、ふたごが学園を救った
ことを知っているのです。
教頭先生は、ふたごに影響を受ける生徒たちを見て
更にふたごへの憎しみをつのらせます。

大人気のファインさんとレインさんを見ながら、何やら
しきりとメモを取るレモンさん。

ふたご:「その手帳、なに?」

レモンさん:「これはネタ帳や」

どうしてもネタが見たいというふたごに、シフォンさんが
「お笑いライブ」開催を提案。早速実行されることに。


その頃ビビンさんは、学園に不幸の種(どう見ても星ですが)
をばら撒き、「アンハッピーフルーツ」なるものを集めてます。
バレーボールの邪魔をしたり、男子のズボンをずり下ろしたり。
ビビンさんは、ブラック星のブラック学園卒業試験のため
そんなセコい事をしているそうで。


レモンさんは、ライブの練習。
彼女のネタに、ふたごは大爆笑してます。そのネタ帳に目を
つけたビビンさん、早速ネタ帳に種を仕込みます。

すると、さっきまで爆笑していたふたごが、急に悲しくなって
泣き出す始末。恐るべし、ビビンさん。
レモンさんは自信喪失です。

ファインさん:「そうだ!」

先週から手元に置けるようになったハッピーベルンを使って
レモンさんに「イヤイヤダンス」をさせます。
・・・ロクな使い方しねぇ・・・。
とりあえず、レモンさんが元気になったからいいようなものの。

いよいよ「お笑いライブ」本番。
前座のソフィーさんとアルテッサさんも、着ぐるみで頑張りました。
・・・この二人、前からこうだったか??と思いつつ、吹いた。

ファインさん:「おなかがよじれるほど笑わせてね!」

いよいよ、レモンさんが出陣します。しかし、ネタ帳には
不幸の種が・・・。

やはり、レモンさんのネタはウケるどころか観衆を泣かせることに。
まあ、不幸の種云々より、ネタそのものがどうかと思うけどな。

ヤケを起こしたレモンさんは、ネタ帳を放り投げます。それを
顔を土だらけにしてキャッチするファインさん・・・・なんて
美味しい役どころ・・・いや、優しい子。

そこへビビンさんが登場、ネタ帳から巨大なアンハッピーフラワーが!
アンハッピーフラワーから発射された種が命中した生徒は、なぜか
悲しくなって泣き出します。
泣き顔のリオーネさんかわいいよ、リオ

レインさん:「なんとかしないと!」

変 身

「ぱらりら」で、無理やり皆を笑わせますが、根本的な
解決にはなっていない気が。
しかしながら、光と翼と祝福で、アンハッピーフラワーを消すことに成功。

ビビンさん:「あんたたちが噂のグランドユニバーサルプリンセスか」

ファインさん・レインさん:「なんでこんな事するの!?」

ビビンさん:「悪のクイーンになるためよ。この学園をアンハッピーで
       いっぱいにしてやるわ。あはははは」

・・・セコいけど、可愛いし、エドワルドさんよりマシか・・・。

ふたごに新しい目標が出来ました。
「学園ハッピー計画」発動です。去ってゆくビビンさんを見る
ふたごの表情は、好敵手を迎えた喜びに満ちているように見えた・・・
・・・のは私だけか。

EDテーマ。
あれぇ?新曲??あの子供たちは降ろされた契約が切れた
んじゃなかったのか。じゃあ、先週のファインさんとレインさんの
歌は。レインさんがあまりにもヘタなので、急遽交代か。

なんとなく納得がいかないまま、次週予告。

ミルロさんがファンゴくんに恋?背景キャラと言われ続けた
彼女の活躍に期待するとともに、エリザベータさんにも
頑張ってほしいと思った。

おい、キャラかぶってるよ!

2006年10月06日 | 漫画・アニメ

「パクッたな・・・」

とは言わないまでも、アニメ作品にはよく似たキャラが
いることも事実。

設定やらなにやらで、どうしても偶然似てしまうことが
あるのでしょう。

そこで、ちょっとツッコミを入れてみた。

前列右2体:『ふしぎ星のふたご姫』の「リオーネ」と
        『パワーパフガールズ』の「ブロッサム」。

 本当は、『パワパフガールズZ(日本版)』の「ハイパーブロッサム」
 のほうが似ているのですが、人形が無いため、アメリカ版で代用。
 オレンジ色の長い髪に、ポニーテール。
 キャラクターの性質などは違うようですが、似てます。

前列左2体:『ふたりはプリキュアSplashStar』の「霧生薫」と
        『エウレカセブン』の「エウレカ」。

 やっぱりこの二人は、デコがチャームポイントでしょう。
 素敵なデコと、サイボーグっぽさが似てる・・・と思う。
 重要なポイントは、二人とも人間でない・・・というところ。

後列2体:『カードキャプターさくら』の「大道寺 知世」と
       『陸上防衛隊まおちゃん』の「築島みそら」。

 二人揃ってお嬢様。
 お行儀がよく、小学生とは思えない大人な女の子。
 色は違うけど、綺麗な長い髪。
 主人公をたてる、慎ましい女性。
 まさに、キャラかぶってる。

まあ、キャラがかぶろうとなんだろうと、別に構わないんですが。
片方を好きになると、もう片方も好きになりがちな部分はあると
思う。逆もあるかもしれませんけど。

以上、私のチープなアニメ体験からくる、戯言でした(まとまってねぇ

箱入り娘

2006年10月05日 | 雑記

「買った!」

・・・と思っても、いざ手に入ると開封する気にも
なれず、かといって売り飛ばす気にもならない・・・。

そんな「箱入り娘」が我が家には沢山います。
しかも彼女たち、私の部屋を確実に蝕んできてます。
ここに写っているのは、ほんの一部。

開封したものも含めて、彼女らを見た家族は
気味悪がります。
生きているみたいだと。

「お前が眠っている間に、みんなで歌ったり踊ったり、
 パーティーしてるんだよ、きっと」

そして、私が目をさますと、サッと元に戻る。。。

そんな嬉しいことがあるなら、みんな起こしてくれれば
いいのに!そうすれば、あんな事やこんな事・・・・
・・・・な事もーーー!。

家族の警告をも、妄想の対象にしてしまうマニアックさ
に、ついニヤニヤしてしまいます。

とはいえ、お金に困ってついつい売り飛ばした娘も
数知れず。
ひでぇ親父だ。
私が売り飛ばした娘たちが、今頃どこかの誰かに
「よいではないかーよいではないかー」
などと辱めを受けているかもしれないのに。

軽い罪悪感に苛まれながら、今月も予約・購入ボタンをポチ。
懲りないオヤジの悪趣味は続くよどこまでも。

ガンバランス de ダンス

2006年10月03日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)

『ふたりはプリキュア SplashStar』の新EDテーマ

「ガンバランス de ダンス」発売ナリー。

本来の発売日は10月4日ですが、CD店によっては
フライングで前日に発売します。

夕方から、車を走らせて探しに出かけました。
しかし・・・。

「どこも置いてねぇっ!!」

本当にフライング発売があるのか、と疑いたくなるほど
どこのCD店でもこのCDを置いてません。

いい加減疲れた頃、たどり着いたのはアニメイト。
「プリキュア」コーナーを見ますが、やっぱり無い・・・。
店員さんにきいてみようと思ったところ、新譜コーナーが
目に入りました。

「あ、あった・・・」

やっぱりこういうとき頼りになるのは、アニメイト。
よっ、えらいね大将。

帰宅して早速プレイヤーに。
その前に目についたのが、CDの帯に書かれている文字。

「後期エンディングテーマ」

嗚呼、そうだよなあ。
番組ももう、折り返し点をとうに過ぎて、佳境に
入って来てるんだよなあ。
咲・舞とも、もうすぐお別れ・・・。

そう思って曲を聴いていたら、悲しくなった。
なんちゅう悲しい曲じゃ、これは。

今日も1日ぴかぴか~

そう言っていられるのも、あと4箇月。
この歌詞の後の短い間奏が、とても好き。そう、
映像でいうと過去の敵幹部たちが踊るとこ。

「プリキュア」シリーズが終わったら、このブログも
屋台骨を失うわけで、またただの憂鬱ブログに逆戻り。

「切ねぇ~~~っ」

涙しながら「プリキュア」の曲を聴いた30代独身男
であった。

キャラクターブック ぶっちゃけ!プリキュア

2006年10月02日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)

先日、番組内でプレゼントの景品になっていた

『キャラクターブック ぶっちゃけ!プリキュア』

を買ってきた。

駅前のスーパーの本屋さんで買いましたが、
やっぱり恥ずかしい・・・。

と思いつつ、絵本のコーナーを物色する独身男(30代)。

行ってみると、そこには先客が。
5歳くらいの男児と、母親らしき女性。
私に冷たい視線を投げかけながら、自分たちのお目当ての
本を物色してます。

そこへ、私と同じくらいの年頃の男性が現れました。
どうやら、父親のようです。

父親:「○○隊員、行くぞ!」

5歳児:「おう、パパ隊員、とつげきだ!」

・・・・・・

彼らは特撮ものの本を物色していたのでした。

三十路:(プ・・・・)

私は必死で笑いを堪えました。
これが、教育というものなのか。
きっとあの父親も、子供と一緒に特撮を観ているのだなあ。
私と同じ年頃なのに、エライなぁ。

かくして私は、プリキュアの本を持って、ニヤニヤ
しながらレジへ向かったのでした。
あの父親と比べると、なんとアブナイ男か。
でも、温かい気持ちをありがとう。

肝心の本ですが、ペラペラです。
一応、全70ページカラーですが、紙が薄いせいか本が薄いのです。

でも、790円(税込)するだけのことはあります。
第1話~24話までの簡単な説明もあります。
個人的には、15話の画像(?)にツッコミを入れたい。

「ドロドロン、触角(?)が邪魔だよ」

全ページカラーで、かわいい咲と舞がいっぱいです。
作画が「あれ?」な部分も多いですけど。
14ページの舞さんは、高校生かと思った。

最後はEDテーマの歌詞です。
残念ながら、「ガンバランス de ダンス」ではなく
「わらうが かち! でGO!」です。

あんまり書くと、本を見る楽しみが無くなるので
このへんで・・・。

明日は新EDテーマのフライング発売日。
嗚呼、財布が寒くなっていく・・・。
考えてみると、プリキュアさんに結構お金使ってます。
だから、いつまでたっても独身なんだよっ。
世間から外れた生き方を貫く自分に乾杯。

脇役にされちゃった・・・ プリキュア SplashStar 第34話

2006年10月01日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)

美翔家。

美翔父・母:「お月見会?」

舞:「皆を家に呼んで、お月見会するの!」

・・・おぉ、久々の冬服。さよなら、セクシー舞さん。

その頃。

美翔兄こと和也は、髪の毛を掻き毟り、何か悩んでいる様子で
小石を蹴飛ばします。
そこへ、キントレスキーが現れ、キックのお手本を見せて
走り去ります。

和也:「すげぇ!・・・誰、あの人?」

まさか妹の敵さんであることなど、知る由も無く。
和也にしては、なかなかの演技でした。


本編。

咲:「皆でお月見、楽しみィ♪」

健太:「じゃあ俺、サンマ持ってくよ。秋なのにサ(ン)マー!」

キャッチャー:「星野くん、おもしろーい♪」

・・・・キャッチャーの愛は、健在です。

仁美:「うちも、栗とか梨とかブドウとかお供えしてたよ」



夕方の美翔家。

和也が元気なく帰って来ます。

・・・おぉ、久々の長ズボン。さよなら、セクシー舞さん。

ため息をつく和也を見て、心配そう。


ダークフォール。

アクダイカーン様の前でもトレーニングを怠らない
キントレスキー。

アクダイカーン様:「プリキュアを倒せるのだろうな」

キントレスキー:「必ずや、打ち負かしてご覧にいれます」

ゴーヤーン:「太陽の泉のことも、お忘れなく」

キントレスキー:「それは自分でやれ。私はプリキュアを倒す」

やはりこの男、泉の事より勝負に拘ってる。今までの敵幹部とは
ひと味違います。


学校。

フラッピ:「おなかすいたラピ!お世話するラピ!」

咲と舞は、コミューンを使ってケーキを出します。プチ販促。
しかし、コミューン(玩具)を使えばケーキが出せると幼女が
信じたらどうするんだ。

咲:「舞、悩み事?私でよければ・・・」

舞:「最近、お兄ちゃんが元気なくて・・・」

咲:「えーーっ!和也さんが?何かあったの?」

・・・そんなに目の色を変えると、後が怖いぞ咲。


夕方の海岸道路。

自転車の籠にムープとフープを乗せて、お月見会の
ススキを探しに行く咲。
和也の名を思わず呟く咲に、ムプフプがマイクと手帳を持って
ワイドショーごっこインタビュー。

ムプフプ:「出逢いはいつですかフプ」
     :「彼のどこに好意を持ったんですかムプ」

・・・お前ら、そのマイクどこでかっぱらって来た。

怒る咲ですが、ふと砂浜を見ると、和也が黄昏てます。

和也:「咲ちゃん・・?」

砂浜に座ったとき、一瞬見えた咲の太もも・・・もう少しなのに!

和也:「どうしたの?」・・・どうしたの?も、ないもんだ。

結局うまく和也の相談に乗れないまま、二人でススキを
取りに行くことに。
そこで和也は、文化祭の運営について悩んでいることを吐露。

和也:「皆、意見がバラバラでさ・・・」

咲:「お月見会の話なんですけど、お供え物がお団子、ブドウ、
   梨、それにパン。バラバラだけど、全部お供えすることに
   したんです!」

・・・おい、サンマはどうした。
   来るべき健太、キャッチャーを交えての修羅場に期待大。

和也:「ぜ、全部?」

とりあえず和也は何かを悟り、元気を取り戻した。
そこへ、無粋にもキントレスキー登場。
あっけに取られる和也を殴って気絶させた。
民間人に手を出した!
プリキュアの闘争心に火をつけるためと読んでのことだったら凄い。

チョッピたちに咲の危険を知らされ、舞は現場に急行。
どうしてこの場所がわかった?という疑問もありますが、
きっとチョッピたちが超能力で教えたんでしょう。

変 身

キュアブライトとキュアウィンディ。

キントレスキー:「お前たちに準備運動をさせてやろう」

なんだかんだ言って、ウザイナー召喚。
準備運動なんだな、本当に。

魔法パワーで対抗するも、劣勢のプリキュア。

キントレスキー:「弱い。つまらん」

ムプフプ:「月の力!」「風の力!」「スプラッシュターン!」

ブライト:「あんたの考えを押し付けないでよっ!」

ウィンディ:「あなたの勝手な都合でお兄ちゃんを巻き込んで、許せない!」

特にブライトは、和也とせっかくいい雰囲気だっただけに
怒り心頭。

必 殺 技

ウザイナーを退けたところで、準備運動終了。さあ、キントレスキー
との激闘だ!・・・と思いきや、キントレスキーはバック転で
退却してしまった。準備運動じゃなかったのか?!期待を裏切られた
視聴者の怒り心頭。


お月見会の美翔家。

咲に忘れられながらも、必死でサンマを焼く健太。

健太、和也に:「前から気になってたんですけど、なんでいつも
        牛乳飲んでるんですか?」

よくぞ訊いてくれた健太!視聴者の素朴な疑問を代弁してくれた。
宇宙飛行士になって宇宙へ行くと、骨が脆くなる。それで
牛乳を飲んでいるうちに癖になったとか。

健太:「あ、月が出てきた!」

ここで、「月の力!」と叫んだ視聴者多し。たぶん。

仲良しな咲と舞を見て、和也もニッコリ。
で、ハッピーエンド。


プレゼントクイズ!「このシルエットはだ~れだ?」
プレゼントは、「キャラクターブック ぶっちゃけ!プリキュア」
(講談社)を50名様に。
はがき代50円を、本屋での購入資金に充てたほうが賢明とみた。