【 90歳から7歳へ 】
カーレット体験会ダブルヘッダー。
午前中は平均年齢90歳の高齢者施設(写真撮り忘れ💦)、午後は柏原小学校内の小学1年生中心の第2学童保育へ。
先月、青少年文化体験フェスタで、柏原小学校の校長先生が「まぜこぜ&カーレット」を気に入ってくれて、この学童保育を紹介してくれました。
4チームに分かれて総当たり戦。
先生方から「えー、あの子、あんな真剣な表情するんだ。」「あの子、悔しくて泣いてる。負けず嫌いなんだ。」と新しい一面が見れて試合も大盛り上がり。
冬休みにも、また来て欲しいと頼まれました。
手話での挨拶も覚えてくれて、我々も児童も貴重な経験が出来ました。
できれば平均年齢90歳の高齢者と小学1年生が「まぜこぜ」になって対等な立場でカーレットが出来たら、もっと貴重な経験が出来たのになあと、いつも思います。
地域の集まりって、カテゴリ別に分かれ、更に「支援する人とされる人」に分かれて交流することがほとんどです。
例えば小さな子供が集まっているそばには、支援する保護者や支援者がくっついてて、対等な立場になっていそうでなっていない。
これって、本来の多世代間交流と違うことは「まぜこぜ」やってるとすごく感じます。
高齢者施設と学童や児童館との「まぜこぜユニバーサルスポーツ大会」でも企画しようかな。
【 コープみらい入間高倉夏祭りでカーレット 】
入間高倉の家でのコープみらいひろばで、カーレット体験会を行いました。
予想以上に参加者が多く、最初1台だけ用意していたカーレットでは足りないので、急きょもう1台追加するために家に取りに帰りました。
そんなこんなでドタバタと始まったカーレットですが、参加者に手話で話す聞こえない人がいたので、手話の練習をしてから始まり、いつもの通り大盛り上がり。
顔見知りの人が多いからなのか、去年もこの同じ時期に高倉の家にお邪魔しましたが、去年同様、にぎやかな体験会となりました。
【 コープみらいひろば飯能緑町でカーレット 】
コープみらいが主催するサロンで、地元飯能を本拠地とするカーレット飯能のメンバーも参加して、和気あいあいと楽しみました。
「みらいひろば」とはコープみらい店舗に隣接するコープルームで、食や防災、余暇活動などの情報交換したり交流したりするサロンです。
今回はカーレット体験会を約1時間程度、試合形式中心に盛り上がりました。
まぜこぜお決まりの手話を取り入れてのカーレットも、あっという間に皆覚えてくれました。最初の写真は「上手」の手話表現の練習風景。
【 狭山台児童館でカーレット&手話 】
聴覚に障害のある会員が2名参加したので、急きょカーレット体験と並行して、ミニ手話教室を実施。
児童館スタッフや保護者には、自分の名前の手話表現を中心に。(写真2枚目)
子供達には何しろパワー全開で動き回っているので、「上手」「拍手」「よろしくお願いします」などの手話表現をカーレットをやりながら使ってもらいました。
最後はほとんどのスタッフと子供達が「ありがとうございます」と手話で表してました。
また、ある保護者から「ここではカーレットと一緒に手話も教えてくれるんですか?」と聞いてきました。
「いえいえ、たまたま今日だけなんです。」と答えましたが、手話を広める方法は色々ありそうですね。
広瀬公民館の「夏休みキッズチャレンジ」でカーレット体験会。
市内5つの小学校から16名の小学生が集まりました。
手話での挨拶や、手を自由に動かせない障害のある方が使う補助具(パチンコシューター)の説明もチョロッと入れて、ユニバーサルの考え方も組み込みました。
まぜこぜ会員もチームメンバーとなって、全6チームに分かれて試合形式で楽しみ、最後のアンケートでは、ほとんどの児童が「とっても楽しかった」と答えてくれました。
1時間半ではチョット短かったくらいでした。