【 こども大学さやま 】
狭山市小学生を対象にした「こども大学さやま in 武蔵野学院大学、武蔵野短期大学」にて狭山カーレットクラブまぜこぜで講師を担当しました。
前半が「ひとり一人に合った工夫で皆が笑顔になれる」とのテーマで講座と、カーレットでの多様な人への工夫の実践。
後半はチーム対抗戦。
最後に、まぜこぜの活動を基に紙芝居作家中村ルミ子さんと一緒に制作した紙芝居「えがおのくふう」。
小学生と、大学生、大学関係者、それにまぜこぜ会員合わせて約35名が集まりました。
まぜこぜからは車椅子利用者、手話で話す聴覚障害者、ダウン症の女性も参加しました。
みんなで「よろしくお願いします」「ありがとうございます」「上手」「残念」などの手話を交えて2試合を実施。
大学生が見事に盛り上げてくれました。
そして復習も兼ねて紙芝居「えがおのくふう」を実演。
やっぱり実際にやった後に、それがそのまま描かれている紙芝居を見ると、なんかスゴく心に落ちるような気がします。
子ども達にどこまで伝わったかなあ~!?
【 医療生協健康づくり体験会 】
所沢の航空記念公園野外ステージで行われた「健康づくり体験会」にカーレットで参加してきました。
他はボッチャ、モルックなど、我々のテリトリー内の種目だったので気軽に参加。
また、平日の午前中にやったって、そんなに多くのお客さんが集まらないだろうと思っていましたが・・・・・、なんとたくさんのお客さんが参加してくれました。
医療生協のパワーってすごい。
こんなに集まるのなら1台だけでなく2台用意しとけば良かった💦
【 祝!!100才記念カーレット 】
元まぜこぜ会員で91才になる女性が住むシニア向け住宅で、毎月1回、カーレット交流会を行ってます。
そこで今月100才になった女性がおられます。
我々も編物のチューリップをプレゼント。
手話で話すろう者も2名参加していたので、両手で花火を打ち上げるような「おめでとう」の手話で、皆でお祝い。(最初の写真)
そしてなんと試合は、その100才の女性が最後に投げたストーンが、見事的(まと)に入って逆転勝ち!!
なんかウソみたいな本当の話で、めでたしめでたし😛
【 社会教育主事部会研修会 】
入間地区社会教育協議会社会教育主事部会という狭山近隣の13市町(?)の教育委員会関係職員の研修会でカーレット体験会。
これは新しい人権研修を考えるにあたり、狭山カーレットクラブまぜこぜが行っている「障害理解研修+ユニバーサルスポーツ」を体験したいとの依頼によるものでした。
子ども、高齢者、障害者などのカテゴリを決めないで、かつ支援する人・受ける人を区別しない環境にすると、何故、まぜこぜ(共生社会?)が進むのかを、理屈だけでなく実践を交えて体験してもらうのが我々の最大の特徴です。
ポイントは「障害の社会モデル」を理解すること・・・・・なんですが、これが分かりにくい。
というか、理屈は分かるんだけど実践が出来ないことが多いのが、この社会モデル。
まあ、研修の結果は・・・どうだったんでしょうか、すぐには分かりません。
最後に紙芝居「えがおのくふう」をまぜこぜ会員が演じました。
この紙芝居は、小学4年生の会員が、まぜこぜ活動の中で感じたことを書いた人権作文を基に作成した紙芝居です。
真面目な研修なので、最初はしずか~にスタートしたので、どうなるかと思いましたが、最後はいつも通り笑顔・笑顔で終わりました。
【 チームオレンジさやま 】
認知症の人や家族に対する支援等を行う「チームオレンジさやま」の研修で、カーレット体験会を行いました。
多様・多世代の人との交流にピッタリなユニバーサルスポーツをツールに、何か出来ないかと体験会を開催。
すぐに何かが生まれるわけではないですが、カーレットは高齢者の運動や認知症予防にはピッタリ・・・・・と思っています。
というテーマを持った体験会ですが、実際にカーレットをやり始めると、「テーマ? 何それ。」みたいになって大盛り上がりでした。
そして今日は、午前・午後で体験会2連チャン。
午後の体験会は、明日、投稿します。はい。