歯医者さんとの英会話

先日歯医者さんとの英会話レッスンがありました。

昨年の10月「外国人の患者さんが多く英会話を勉強したい」
という依頼があり、レッスンがスタートしました。

歯医者で使う英会話の本を用いながら練習。

単語は専門的なものが多く覚えるのが大変で
文法や発音が難しかったりと
最初はいろいろと大変そうでした。

私自身も歯医者さん関係の単語は知らないものが多く
「◯◯という単語はこういう風に言うんだなぁ」と思いながら勉強させていただきました。


電子辞書をもっていつも発音を確認し、
時には単語の語源を調べたりしながら、単語を工夫して覚えました。

半年が経ち、目標だった「本を1冊終わらせる」ところまでいきました！
1冊終わった時の達成感はすごかった！
一緒に山を登りきったような感じ⭐️


わたしから生徒さんに質問してみました。
「10月から英語をやってきてどんな変化がありましたか？」

生徒さんは
「最初は英文が読めなかったのですが、だんだんと読めるようになってきたのは大きな変化でしたね」
「単語数が増えました」
「文法も勉強できてよかったです」
などおっしゃっていただけました⭐︎




たしかに最初は1文1文を読むのに時間がかかりました。
3ヶ月ほど経ってくると少しずつ読める文章が増えてきました。
最後の方になってくると私のアシストなしでも生徒さんご自身で読めるようになってきました。
同時に英文を覚える早さも早くなっていました。

継続する力はすごいなぁと改めて感じました⭐️


「これからの目標は何かありますか？」と質問すると
「動詞の数を増やしていきたいと思いました」とのこと。


以前より目標が高くなっているのを感じます！
素晴らしい

ひとつの山を登りきり、また次の山へ。
ぜひ頑張ってほしいです。


私も出来る限りのサポートをさせていただきたいなと感じました

英会話レッスン

5月はGWから英会話のお仕事や、友人と会う日々でした。

出産前にゆっくり会えるのは今しかないと
久しぶりに会う友人もいて嬉しかった^^


今日は朝から英会話でした。


朝から勉強をすると気持ちがスッキリします☆

家庭教師の最終日(2)

前回のつづきです。

家庭教師最終日は最後まで笑顔で終えることができました。

実際には「これからしばらく会えない」というのが
あまりにも実感できず、悲しめなかったというのが本音かな。

２年間、毎週通わせていただいていたので
「また来週も行くんじゃないか」という気持ちがあって
家に帰ってきてから「ほんとうなんだろうか」と思いながらぼーっとしていました。


Aちゃんは妹のような、子どものような存在で
勉強の時間が本当に楽しかった。

プレゼントのなかにAちゃんからの手紙が入っていました。

「今まで楽しかったこと」
「勉強になったこと」
いろんなことを書いてくれていました。

そして「まだまだ教わり足りないです」
「わたしもいつか人に優しくなれる人になりたい」
「本当にさみしいですが、また会えることを願います！」
という文章を読んだ瞬間、涙が止まらなくなりました。


嬉しいのか、悲しいのか、よくわからない感情だったのですが
Aちゃんが書いてくれた純粋な文章が
まっすぐ私の心を打ちました。

そこで初めて現実に戻ったというか「最後なんだな」と実感しました。

出会えて本当に良かったなと感じています。


出会いとは不思議なもので、こうして出会わせていただけたことに
心から感謝です。

これからお互いが新しい道を進みますが
またいつか会える日がきたら良いな。

距離は離れていてもずっと応援していきないなと思いました。

家庭教師の最終日(1)

先日、中学生の家庭教師の授業が最終日を迎えました。


Aちゃんに出会ったのは小学６年生のとき。
今は中学２年生。

教える教科は「国語」

私は英語専門だったので、「国語を教えられるかなぁ」と不安だったのですが
強い要望があり「小学生なら大丈夫かな」と思いチャレンジしてみました。

「私が教える」というよりも
「一緒に学ぶ」ようなスタイルで
『この漢字、こんな書き順なんだね』『筆者はこういう気持ちなのかな』
と問いかけながら一歩ずつ勉強をしてきました。

「先生」というよりも「お姉ちゃん」のような感じで
Aちゃんは学校のことや部活のこと、家族のことなど
いろいろなことをたくさん話してくれました。


中学生に入ってからは勉強が大変になってきました。

英語も教えるようになり、テスト前には計画を立てながら勉強。

部活も忙しく、なかなか小学生の時のように時間がとれなくなりましたが
その分Aちゃんは自分で勉強をする努力をされました。

その結果、中学の期末試験は想像以上の点数が取れてみんなで大喜び！

本人の努力と、ご家族のサポートがあったからこそ結果につながったと思いました。

中学２年生になってからも引き続き見たかったのですが
私の妊娠があり、一度お休みすることに。


最終日とわかってはいても
約２年間毎週顔を合わせている彼女とさよならするのは実感がなく、
いつもどおりに授業が終わりました。

最後だからといって特別なこともなく
いろんな話をしながら勉強をして、あっという間に終わりの時間。


なんと最後にご家族のみなさまからプレゼントをいただきました。
お菓子やお花、きれいなボールペン、そしてAちゃんからのお手紙。

本当にすてきなご家族で、感謝いっぱいで最後の授業を終わらせることができました。


つづく

英語のお仕事

5月中旬に里帰り予定です。
里帰り1ヶ月前になりましたが、引き続きお仕事をさせていただけております。

・研究所の秘書のお仕事
・大人の英会話
・企業研修
・Skype英会話
・ママさん英会話

妊娠したあと、真っ先に思ったのが
「英語を教えられない生活を、私は耐えられるのだろうか」
ということ。

きっと出産したらそれどころではないと思うのですが
「出産前に仕事を減らさなくちゃいけない」＝「英語を教えられなくなる」という不安がありました。

でも里帰り1ヶ月前になった今でも
ほぼ毎日何かしらのお仕事をさせていただけていて
それが私にとってはものすごく楽しい時間であり
ダルい体をリフレッシュさせてくれています。

私にとって英語を教えることは生き甲斐であり
それを引き続き継続させていただけていることは
本当にありがたいことだと実感しています。


オンライン英会話は引き続き実家に帰っても続けられるので
ひとつひとつのレッスンを大切にしていきたいなと感じました。