育児をしながら英会話を教えてます

「英語を教えることは私の生きがい!」と思っていた私に子どもが舞い降りてきてくれた。英語と育児生活を綴ります。

大学講師への道〜憧れ

2017-11-20 23:01:00 | 大学講師への道
つづき


仕事やプライベートで会う方々に
大学で務められている方にお会いしたり、
大学で教えている人に会うことが多くなりました。


私はいつも「いいなぁ」と思っていました。


憧れの世界だったのだと思います。


でも大学で教えられるだけの資格や経験も持っていないし
大学の求人を常に見ていましたが
応募できるものがなかった。


できないことにぼやいていても仕方がないので
今、自分ができる精一杯のことをしよう、という心構えで
目の前の生徒さんと一緒に
英語を学ぶ日々を送ってきました。


大学講師の夢も忘れていたころ、
ふと求人のメールが届いたのです…



つづく

大学講師への道〜英語を教えるスタート

2017-11-19 21:45:00 | 大学講師への道
つづき


アラスカから帰国し、
英会話を教えることを決心しました。


はじめは一人の生徒さんから。


幼稚園から小学生、中学生に英語を教える楽しさは
日々増してゆきました。


英語を覚えられたとき、
英語を話せたとき、
問題が解けたとき
英語を話してご両親が喜んでくださるとき
成績が上がったとき


生徒さんと「やったー!(*^▽^*)」
と一緒に喜び合えるのが
なんとも言えない幸福感でした♥


ひとつの喜びが増えると、
また新しいチャレンジがやってきます。


「これはどうすればいいんだろう」
と考え、時には生徒さんと一緒に考える。


知らないからこそ真剣に勉強しましたが、同時に
「もっと勉強しておけば良かったな」と思うこともありました。



つづく

大学講師への道〜仲間の大切さ〜

2017-11-19 21:29:00 | 大学講師への道
つづき



アラスカでは海外生活を楽しみながらも
一人一人が今までの人生を振り返り、
これからどうしていきたいか
考えたり話したりする時間でもありました。


「アラスカにきて本当に良かった」

「人の優しさをたくさん感じることができた」

「自分が頑張ることで喜んでくれる人がいるって、喜びなんだ」

「今までの自分は甘えてたところもあったかもしれない」

「こんな体験をさせてくれた両親に感謝だな」

「世界は広いっていうことを、子どもたちに教えてあげたい」

「私はこんな先生になりたい」


もちろん教えるということは簡単ではないし
難しいことにもたくさん直面したけれど、
いつもメンバーで気持ちをシェアし
そこから何を学び、
そこからどうしていけるのかを話し合い、助け合って
ひとつひとつ山を乗り越えていったからこそ
充実感があり、忘れられない思い出をつくることができました。



「仲間って素敵だな」
と思えた瞬間でした。


私も大学で仲間はたくさんいたけれど
夢や自分のやりたいことについて話せる友達は
それほど多くはありませんでした。



さっき見ていたYouTubeで
「言語習得や勉強は、自分のためだけだったら長続きしない。
 誰かのためにという目標だと長く続く。そしてそれを成し遂げる仲間も大切」
という言葉が心に残りました。



つづく

大学講師への道〜卒業後〜

2017-11-19 21:17:00 | 大学講師への道
前回のつづき


大学を卒業して
人と企業をつなげるコーディネーターの仕事に就きました。


数カ月すると
「君は営業に向いている」
と言われ、営業に。


毎日100社ぐらい飛び込み営業をし、
心身ともに鍛えられました(笑)


その後、転職し
ある日ふと思う。



「私の人生、このままでいいんだろうか?」


自分をよく見つめた先にあった答えは
「もう一度、海外に行きたい」


その後、ご縁あってアラスカに。


一緒に行ったメンバーのなかには
大学生が結構いました。



アラスカでの学校生活を活かして
日本で先生になる、
という目標を持った子たち。



なんだかキラキラしていました✨



目標をもって頑張っている大学生って
一緒にいて楽しい♪
私も当時、このプログラムを知っていたかったなぁと思いました。



つづく

大学講師への道!〜きっかけ〜

2017-11-19 21:06:00 | 大学講師への道
ななななんと!



来年から大学で
英語を教えることになりました〜⭐(≧∇≦)ノ


ここまでの道には色々な経験と思いがあり、
今回をきっかけに書いてみようと思います。



思えば大学生の頃、
大学生活は楽しかったけど
おもしろいと思える授業がありませんでした。


それなりに課題や教職の授業で頑張りましたが
「楽しい」
「この先生の話を聞きたい」という思い出はなかったなぁと。


高校では苦手な教科だったけど
先生が面白くて魅力的で
「勉強がんばろう」と思える先生がいて。


ボストンでの留学では
がむしゃらに勉強していたから充実館があったなぁと。


でも大学はあんまりそういう思い出がありませんでした。


今思えば、自分の取り組み方にも問題があったのだと思います(笑)



つづく。