今日は、お耳と黄疸の症状を診て頂きに、ホームドクターへ行ってきました。
お耳は経過がよくて、腫瘍はあるものの、前回より小さくなっており
鼓膜も見えるようになっていました。
15歳のコッカーの耳にしては、許せる範囲ということだったので、一安心。
最近、聞こえがよくなったような気がしていたんですよね。良かった。
そして問題は黄疸です。
検査項目は、チッコ、血液検査、エコー、レントゲン。
チッコは、肝臓の数値を現す数値に異常がありました。
血液検査でも、やはり肝臓に異常があり
計測不能のOVERという表示が3箇所もありました。
さらに脱水症状とむくみを現す数値にも異常が・・・。
エコー検査では、腎臓・脾臓は問題なかったのですが
肝臓に腫瘍みたいなものが写っていて
悪いものなら肝臓ガンということでした。
胆のうも、ドロドロ状態になっているそうです。
胆汁が上手く排出されず、詰まってしまっているなら
手術をするしかないけれど、今回の血液検査の結果では
リスクが高すぎるということです。
レントゲン検査では、特別な変化は見られなかったので
恐らく慢性的に少しずつ悪くなっていたのでしょうとのことでした。
治療としては、まず点滴で脱水症状を改善することになりましたが
むくんでいるため、通常のスピードで行うと、益々むくんでしまい
肺の中に水が溜まってしまう肺水腫になってしまうこともあるので
入院して、ゆっくり時間をかけて行うことになりました。
どこまで改善するか、今のところ全く分かりません。
改善しないこともあるそうで、その場合は悪い状態でお家に戻るそうです。
凄く親切丁寧に説明を色々して頂いたのですが
簡単なことではない・・・ということだけは伝わってきました。
早く気付いてあげられなくてごめんね。
元気になってお家に戻ってきてね。