アメリカンコッカースパニエル★ボーダーコリー日記

愛犬の旅立ち後、ゴルフにどっぷりはまり、2019/5より本格始動しました!

ホームドクターとお目目の病院

2015年04月12日 | 病院

4月9日(木)
ホームドクターへ退院後の検診へ行ってきました。
血液検査は、3箇所OVER表示だったのが、1箇所計測可能な数値まで下がりましたが
全体的に悪いので、結果はあまり変わらず・・・。って感じです。

黄疸がでているということは、肝臓の80%が機能していないそうですが
肝硬変なのか、腫瘍によるものなのか、胆泥による細菌によるものなのか・・・。
それを特定するには針で肝臓の組織を取り出すか
開腹手術を行うそうですが、今のPUFFYにはどちらも相応しくないので
今後の治療としては、見切り発車ではありますが
何がPUFFYに良いのかを探しながら行っていくことになりました。
ただ良くなることは難しいので、現状維持で生活できるように・・・。
というレベルです。

肝臓・心臓の薬は断固として拒否するようになり、何をやっても駄目になりました。
これが、毎日だとPUFFYにとって凄くストレスの時間で可哀そうなので
この日は2週間効果がある抗生物質と1日効果があるステロイドの注射をしました。
1日様子を見て、特に問題がなければ
翌日からステロイドの内服薬を飲ませることになりましたが、粉にして頂きました。
ワンコは甘いものを好み、また肝臓には糖分が良いらしいので
お湯でといた蜂蜜に混ぜてシリンジで飲ませています。
(今のPUFFYには、糖分が良いということです)

今後、起こり得る症状としては、吐き気や肺水腫の他に腹水がたまるそうです。
体重は変わらないのに、体がぷっくりしてきたら、たまってきている可能性大
そして、アンモニアが体全体を回りだすと、脳障害が起こり痙攣なども起こってくるそうです。
お水を飲む量やチッコの回数等、日頃の小さなサインを見逃さないようにしなくちゃ。

食欲は相変わらずムラがあり、1日1食にも満たない量を食べています。
肝臓の組織が働いていないから、体が自然と食べることを拒み、自己防衛しているんでしょうね。
健気で愛しいPUFFY。頑張るんだよ。

それにしても、悪くなるときは突然なんですね。
何とか現状維持で、穏やかな余生を送れることを願うばかりです。

4月10日(金)
9日、病院から帰宅後下痢と嘔吐をしました。下痢は血も混ざっていました。
そして、お腹はパンパンで、凄い張ってる感じです。
最近、あまり触ってなかったので、退院前後との比較ができないのですが
腹水が溜まり始めていたら、早めの対応が良いと思って病院に電話したら
連れてきてくださいとの事だったので、この日も病院へ行ってきました。

結果、何ともなかったんですけどね。
ホッと一安心。

この日からあげる予定のステロイド薬は、家で飲ませなくもいいように
注射をしてくれました。
それと肝臓の注射もね。

腹水が溜まると、お腹が張るのではなくて、たぷたぷになるそうです。
また、むくみが酷くなると、足の関節部分の骨が触れなくなるほどになるそうです。


4月11日(土)
お目目の病院へ行ってきました。
3日連続の病院です。PUFFY疲れちゃうね。

お目目の病院は入院してしまったので、予定より1週伸びてしまいました。
お目目は充血があったり、心配な日々がありましたが
右眼の眼圧は9と前回と変わらず・・・。
左眼の角膜潰瘍も前回と変わらずでした。

体調が悪くなると感染症を起しやすくなるそうですが、現状維持で良かったです。


そして、帰宅後はPUFFYをカットしました。
体調を考えて、シャンプーはしませんでした。
ただ足回りだけカットするつもりが、止まらなくなってしまって全身カットしてしまった・・・。
寒くしちゃって、ごめん。
しかし、随分骨ばっちゃったね。スッキリしたから、お洋服も、ぶかぶかになっちゃった。

 

コメント (5)
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